つららの戯言

「観たいチケットは取るっ！」

「行かない舞台は観れないっ！」

　が今年のスローガンに代わってしまった、このサイト(笑)
『落ち着く』がスローガンだったはずなのに、なんだか遠い昔のことのように思う今日この頃です。


でも、こういう【能動的】【攻撃的】な心構え嫌いじゃないです。


先日、下北沢で芝居の前に食事を取っていました。
隣のテーブル。年齢は私と同じがちょっと下ぐらいの女性二人組み。

恋バナというか、男の人との付き合い方みたいな話をしていた様子。

Ａ子「やっぱり、男の人は面白くて、話がうまい人がいいよね」
Ｂ子「そうそう、やっぱりちゃんと楽しい雰囲気を作ってくれる人が　　　いいよねぇ」
Ａ子「○君は、話聞いてくれるけど、なんか話題とかないし～」
Ｂ子「だよねぇ～。どっかにいないかなぁ～そういう男の人」


いねぇ～・・そんな男。そう簡単には見つからないって(汗)

【受動的】な感じがどうかなぁと。別に男の人に積極的にっていうことじゃなくて、【○○してくれる】【▲▲なことを作ってくれる】っていう受身な感じが、好きじゃない。

　人間関係って誰かに乗っかるだけじゃ、相手に失礼だと思うのよ。この前のヤサグレ日記じゃないけれど、ちゃんとある程度の対等関係が必要だと思う。

　かまってもらって当たり前、時間を作ってもらって当たり前、みたいなのってどうなのよって。一緒に築き上げていくことが必要だと思うのですが。いまどきの子はそうは思っていないのかな。

　
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KKPの「TAKE　OFF」の中、【自分探し】みたいな言葉が出てきます。

自分がしたいことはなんですか？ということです。


賢太郎さん演じる篠田さんは、その「自分がしたいこと」に捕らわれて仲間を裏切ろうとしてしまうわけです。


で、私の「自分がしたいことってなんだろう」って考えたんです。
33歳の私が、今、したいこと。


「この楽しい時間を維持していく努力をし続けること」


これが、今の私がしたいこと。していきたいこと。


旦那と一緒に笑いながら生活する時間
友人と一緒にお芝居を観にいける時間
チャットやリアルでたくさん共通の話題で盛り上がれる時間
娘たちとごろごろと一緒に遊べる時間
自分のために使える時間

などなど・・・。

崇高な「自分探し」「努力目標」は私にはちょっと無理なので(汗)
今の現状をキープして、それ以上のものにするように努力する。

うんざりするような仕事も、わずらわしい人間関係も、それらをなんとかやり過ごして、目指すは


「楽しい時間創造計画」

そのためには受身でなんかいられない。
誰かが提供してくれるのを待っていたら、どんどん無駄な時間ばっかり過ぎてしまう。

前進あるのみ！　ですかね？