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カテゴリ:家族ネタ
私の祖父の法事のために、帰省です。
奇跡的に暑さもひと段落してくれて、クーラーのないお寺でも快適に過ごすことが出来ました。じいちゃん、ありがとう、暑がりの孫のために気を使わせたね。 そこで、父のもっているお数珠にふと目をやると、私がもっている同じではないですか!? 房の色と、男女の違いで大きさの差異はあるけれど、メインの珠の色と親玉の種類が一緒だったのです。買った場所も、買った時も全然違うのに(私は、京都のお数珠屋で旦那と一緒にかったのに)、何故?!と思ったら、気持ち悪かった(爆) 父はまんざらでもない顔をしていたけれど、「うわぁ~、なに、親子ってそういうこと?」みたいな気持ちになった。今見ても、私の趣味と微妙に違うんだよね、その数珠。今だったらこれは選ばないと思う(笑)・・何かのお導き? 住職のお言葉を頂戴しながら、窓越しに墓を見ながら「じいちゃん、孫はまだまだ落ち着きません。ごめんねぇ、こんな孫で。」と心で手を合わせる。 親族だけの会食は、お給仕係の私です。まぁ長男の子供なので仕方ないです。つらら家は母が主に外交班なので、こういう時は影でサポートするのが私の務め。 気がつくと孫たちは、ずんずん大きくなっていて、一番小さかったヤツも今は東京で大学生をしているそうです。あぁ~、そりゃ私も年を取るよねぇ、と時の流れを痛感。 実家に帰ると穏やかな時間の中に、着実にゆるぎない現実があります。 その「現実」と立ち会う度胸が私にはありませんね、まだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 28, 2008 05:45:25 AM
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