2020/08/28(金)22:22
PASMO版東京メトロ24時間券&丸の内線の新車2000系
東京メトロ(旧営団地下鉄)では、1回目の改札入場から24時間乗り放題の「東京メトロ24時間券」を発売しているが、更に同切符とPASMO(東京地区私鉄の交通系電子マネー)が合体したタイプも発売されています。
東京メトロの路線は、東武や東急など様々な路線に相互乗り入れをしているので、チャージしておけばいちいち精算せずに直通列車に乗れて便利。
値段はきっぷ版と同じく大人600円で、新規にPASMOを購入の際はデポジット500円が必要です。
また、PASMO版は購入した時間より24時間有効なので、フルに利用するなら乗車する寸前に購入するのが良い。
東京メトロのサイト
きっぷ版東京メトロ24時間券の記事(2016年4月)
自作サイト「乗り鉄お役立ちガイド」の東京メトロ24時間券のページ
東京メトロの券売機で購入でき、PASMOの券面に有効終了時間などきっぷ情報が印字される。
この場合は23日の12:50に購入したので、24日の12:50まで有効。
※乗車中に24日の12:50になっても、改札を出るまで有効
希望であれば案内用紙も発行される。
池袋から丸の内線に乗ったが、同線では新型の2000系数がだいぶ増えてます。
先代の丸の内線車両の雰囲気を出し、かつ最新の機能も取り入れています。
どことなくヨーロッパ辺りの車両を思わす前面で、路線色である赤で覆われている。
先代の500形丸の内線車両の特徴であった白帯に波模様もデザインされている。
少しピンクっぽい内装も丸の内線の特徴。
吊り手の形状も変わっている。
優先席付近の窓は丸く、潜水艦のような雰囲気
優先席付近には充電用のコンセントまである。
最新の新幹線や特急車両では多く見かける機能だが通勤車両では珍しく、今後の通勤車両にも普及するのではと思ってしまう。
扉上の案内表示も充実している。
丸の内線は、池袋~大手町~銀座~国会議事堂前~四ツ谷~新宿~中野坂上~荻窪の本線系統と、中野坂上~方南町の支線がある。
今は池袋から方南町までの直通列車もあるので、荻窪方面へは要注意。
先頭部分を横から見ると、どことなくダルマにも見えてくる。
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