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カテゴリ:69次の道
中山道69次資料館の開館が御縁で、何年か前に譲り受けた大きな壺が2個あります。 上田市の染谷でつくられていた染谷焼です。 この壺は、底に穴があいているものだと思っていて、使っていなかったのです。 4月に四国へ帰ったとき、頂いた藤、これをこの壺に入れて育ててみようと思ったのです。 ところが、水を入れてみると、水が抜けないのです。 そして急きょ、壺の使い道が変わりました。 金魚とメダカの家になりました。金魚やメダカを飼うのは、小学生以来です。 今朝は、雨の音で目が覚めました。「あっ、壺から水が溢れていたらどうしよう?」
台所の窓から覗くと、大丈夫、壺の中の水の量は、ちっとも変わっていなかった! どうしてでしょう? 正解は、この壺の上の方にひび割れがあって、そこから少しずつ 水が出ていっているのです。ちょうど良い場所のひび割れです。 もう一つの壺は、中山道69次資料館の庭に鎮座しています。 こちらは底に穴があいているので、土を入れてオダマキを植えています。 あと少ししたら、オダマキの花芽が上がってきて、楽しませてくれると思います。
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最終更新日
2011年05月29日 22時14分02秒
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