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カテゴリ:好きな音楽
私達のマンドリンアンサンブルの師だった日比野俊道先生がお亡くなりになって、1年が 経ちました。例年なら千葉で開催する各団体との合同演奏会ですが、今年は京成青砥駅の 近くのモーツアルトホールで追悼演奏会が行われました。 日比野マンドリンアンサンブル主催の演奏会です。さすが50年を越えて直接のお教えを 受けていたアンサンブルの演奏は、トレモロがとてもきれいです。 10団体が次々演奏していきます。 私達小諸マンドリンアンサンブルは、「ローレライパラフレーズ」を演奏しました。 日比野俊道先生が上から微笑みながら聴いておられます。 これはマンドリンクラブエレガンスの演奏です。出演10団体の内、部員数が一番多いようで 65人でした。「ハイムライゼ」も「ユーモレスク」も、これだけ人数がいたら、きれいです。 最後は、出演の全団体の合同演奏でした。演奏者は何と260人でした。(65×4) すなわち、写真の演奏者の4倍の大人数で、魅惑島・序曲ロ短調・浜辺の唄・ラルゴの 4曲を演奏しました。マンドリン・マンドラ・チェロ・ギター・コントラバス等弦楽器と、 オーボエ・クラリネット・ファゴット等の吹奏楽団との共演でした。 まるでオーケストラの中の1演奏者になったみたいでしたが、最後はラルゴで荘厳に 哀しみの中で締めくくりました。 お寺の住職さんであられながら、マンドリン演奏に一生を捧げられた日比野先生の ご冥福をお祈りいたします。私達もマンドリンをずうっと続けていこうね、っと 仲間達と誓い合った1日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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