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淡々堂

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弟「姉ちゃん、さっきから何の本読んでんの?」
姉「『収納法』の本」(略)
姉「こういう本って、このとおりにやれば、誰にでもできるって書いてあって、実際、やればできるわけよ」
弟「じゃあやればいいんじゃない?」
姉「やるよ。しかしそれは、今ではないのだ。やればできるんだもん、いつでもいいじゃない。このとおりにやれば、自分にも確実にできるって思える何かがあるって安心じゃない?そーゆーことを実感するために読むわけよ。いわば癒やし本だね」(p.4~6)



私も、収納法の本を本屋や図書館で見つけると立ち読みをしますし、
「オレンジページ」などの雑誌の収納法のページもよく読みますし、
テレビの特集もたまに見ます。
しかし、それで学んだことを実践することはあまりないのです。
じゃあ何で読むの?と、軽く自問したことがありました。
そしてこの本を読むと、僕の姉ちゃんの発言にとっても納得できました。

このように膝を打つ箇所が全編にわたっているわけでもないですが、
所々深ーく納得できましたので、時間をおいてまた読み直したいと思います。


益田ミリ『僕の姉ちゃん』マガジンハウス、2011年9月、1,260円(税込)







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最終更新日  2012年04月05日 00時14分15秒
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