テーマ:囲碁全般(745)
カテゴリ:自分の対局
今日から24日まで広島市・韓国青少年囲碁交流事業が広島で開催されます。メインイベントは明日からの合宿ですが、今日は親善対局があるということで、見に行ってきました。
会場の碁会所は日韓の子供でわいわいがやがや。韓国側は全員小学生、日本は高校生もいます。全員が席に着くまで時間がかかって、ようやく対局開始。 観戦していたら暇そうに見えたのか、「君、打ってみよっか。」とおじさんに声をかけられました。互戦で対局開始。名前を聞けば相手は広島県の強豪。これは闇討ちのチャーンス!と思って慎重に打ち進めていると、先生が「実はこいつは~」と他己紹介。相手はそこから気合を入れ直したみたいで、一瞬勝負形にされたけど、逃げ切り。 再び暇そうにしてたら違うおじさんから「1局教えてもらえませんか?」このおじさんと打つのかなと思ってたら、出てきたのはかわいい男の子。8歳で4段らしい。3子局でこっちが勝ちました。若い芽は摘まねば(笑) その次は韓国の小学生と互戦で。早打ちで序盤おかしいなーと思ってたら、中盤こっちが変な手を打ったとたんピタッと手が止まって、しっかりとがめられました。その後の勝負手もきっちり跳ね返されて完敗。彼は今回来た中でナンバー2だそうです。ナンバー1は指導に来ていたプロに2子で勝ってました。 ということで、日本人に勝ち韓国人に負け、内弁慶を遺憾なく発揮してしまったのでした。今日一番印象に残ったのは、韓国の子供たちが日本の棋士にサインを求めていたこと。韓国における囲碁人気を垣間見ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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