[No.432]:新年のご挨拶 (2012年)
(殆ど少数派でしょうけれど)全国の「eco_eco五座三座」ファンのみなさま・・・・・新年 明けましておめでとう御座います。本年も宜しくお願い・・・ おい!ちょっと待て「今日は1月29日」まぁ・・・去年の11月頃から 逝き当りバッタリで どたばたしてブログを書いている暇も 書く気もなく 何時の間にか 今に至ったわけですがたまにブログを書く事もありますので 諦めないで 毎日クリックしてください(あの・・・ 出来れば「日本ぶろぐ村」にも一票・・・・)ところで、皆様、新年を如何おすごされましたか?初詣は済ませましたか? (因みに創価が行なう新年勤行会も初詣です。)因みに今年のお正月は母親の看病・・・・・・さて、毎年、恒例になりつつある「eco_eco五座三座 新年拝読御書」はこれにしました。ー開目抄ー妙法蓮華経と申すは漢語なり、月支には薩達磨分陀利伽蘇多攬と申す善無畏三蔵の法華経の肝心真言に云く「曩謨三曼陀没駄南 帰命普仏陀 おん 三身如来 阿阿暗悪 開示悟入 薩縛勃陀 一切仏 枳攘 知 娑乞蒭毘耶 見 ぎやぎや曩三娑縛 如虚空性 羅乞叉爾 離塵相也 薩哩達磨 正法 浮陀哩迦 白蓮華 蘇駄覧 経 惹 入 吽 遍 鑁 住 発 歓喜 縛曰 羅堅 固羅乞叉まん 擁護 吽 空無相無願 娑婆訶 決定成就」此の真言は南天竺の鉄塔の中の法華経の肝心の真言なり此の真言の中に薩哩達磨と申すは正法なり薩と申すは正なり正は妙なり妙は正なり正法華・妙法華是なり又妙法蓮華経の上に南無の二字ををけり南無妙法蓮華経これなり。(堀日亨編纂:新編御書P.209)本来は これだけで済ませようか・・・と思ったのですがたまたま 創価学会の女性信者(特に婦人部)や 創価系と称するブログ管理者(特に創価の鯖板に群がって 菊川広幸さんを崇めている連中)に見事当て嵌まる御書があったので 二段にわけて拝読したいと思います。特に下段に示したくだりについては 誰かさんたちをみているようです。因みに一説にかいてあった「八大聖教」は あの当時(鎌倉時代)なら法華経を除く他宗の教典や教義のことを指していきますが仏教が腐っていく過程など考慮すると 現在の八大聖教は 法華経や 大聖人の信心と読むと良いでしょう顕謗法抄のことを考えたら 「創価学会」の信心でも「八大聖教の部分」にも該当するんでしょうね~ー 善無畏抄 ー嘉祥寺の吉蔵大師は三論宗の元祖或時は一代聖教を五時に分け或時は二蔵と判ぜり然りと雖も竜樹菩薩の造の百論・中論・十二門論・大論を尊んで般若経を依憑と定め給い、天台大師を辺執して過ぎ給いし程に智者大師の梵網等の疏を見て 少し心とけやうやう近づきて 法門を聴聞せし程に結句は 一百余人の弟子を捨て 般若経並びに法華経をも講ぜず七年に至つて天台大師に仕えさせ給いき高僧伝には「衆を散じ身を肉橋と成す」と書かれたり天台大師高坐に登り給えば 寄りて肩を足に備え路を行き給えば 負奉り給うて堀を越え給いき吉蔵大師程の人だにも 謗法を恐れてかくこそ仕え給いしか然るを真言三論法相等の宗宗の人人今末末に成りて辺執せさせ給うは自業自得果なるべし。(堀日亨編纂 新編御書P.1235)謗法無くして此の経を持つ女人は十方虚空に充満せる慳貪・嫉妬・瞋恚・十悪・五逆なりとも草木の露の大風にあえるなる可し三冬の冰の夏の日に滅するが如し但 滅し難き者は 法華経謗法の罪なり譬えば三千大千世界の草木を薪と為すとも須弥山は一分も損じ難し縦令七つの日出でて百千日照すとも大海の中をばかわかしがたし設い 八万聖教を読み 大地微塵の塔婆を立て大小乗の戒行を尽し 十方世界の衆生を一子の如くに 為すとも 法 華 経 謗 法 の 罪は き ゆ べ か ら ず我等・過去・現在・未来の三世の間に仏に成らずして 六道の苦を受くるは偏に 法 華 経 誹 謗 の 罪 な る べ し女人と生れて 百悪身に備ふるも 根 本 此 の 経 誹 謗 の 罪 よ り 起 れ り。然者 此の経に値い奉らむ女人は皮をはいで紙と為し血を切りて墨と為し骨を折りて筆と為し血の涙を硯の水と為して書き奉ると雖も飽く期あるべからず何に況や衣服・金銀・牛馬・田畠等の布施を以て供養せむはもののかずにて・かずならず。(堀日亨編纂 新編御書P.1236)