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カテゴリ:作品紹介
売り手によっては解凍プレートと呼ぶ物もありますが、私がその商品を知ったのは、実は本屋。最近増えている大型付録付きの書籍で見たもので、レンジ解凍よりは遅いけど自然解凍よりは速い、という売り込みだった。 要するに、広義のヒートシンクですな。レンジでは内部が加熱されすぎる場合があるので使い道はありそうだけど、値段は付録込みで\2,980_、お試し価格としては高いな…と思い、その日は終わり。 後日、革パーツを買いに東急ハンズに行った際にふと思い出して食器コーナーにも足を運んでみたら、さすが類似商品が有る。ただし、もっと高額だった。当然、目的の革パーツ以外は買わずに帰宅。その後、自宅で検索してみたら、いろいろあるのね~ 価格は2千円弱から1万5千円程度まで幅広い、でも実面積は極端には違わない。そりゃ、家庭用料理道具ではそれほど大きさが違わなくて当然だけど、価格差の根拠は材質か表面加工、あとは台座の形状ぐらいしか気づかなかった。ただ、見た限りでは大半がアルマイト処理。ということは、効能部の重量の大半がアルミだな… で、アルミだと気づいたので、試作することにした【笑】 なんせ、アルミ板なら電気街で容易に入手できる。売ってる店は複数知ってるし。 ということで、アルミ板を買ってきた。あまり小さいと使えないのでB5版より大きい方がいいだろうし、薄すぎて肉の重量に負けて曲がるのも困る… とはいえ厚い板は高価なので、店頭で見比べた結果ほぼA4サイズ(W:300mm×H:200mm×D:2mm)のアルミ板 \790_を1枚を購入。 綺麗に機械で切ってあるため、触ると角が痛い。なんせ、買った店が商品を入れたビニール袋、帰宅前に孔が開いていたほど(^_^;) ということで、怪我したくないので、まずは角を削り、その後四隅に孔をあけた。 市販品はプラスチックが多いみたいだけど、試作なので手持ち部品を流用。ちょうど良いサイズのボルト・ナットがあったので脚がわりにする。 以上、加工は角削りと穿孔だけなのでドリル加工とバリ取りが作業時間のほぼ全部。完成後、さっそく解凍【笑】 確かに速い。小さな食材は見る見るうちに解凍が進んでいくので、使えそうな調理道具ではありますな。単純計算で、熱伝導率が空気の0.024に対してアルミは236だから1万倍の効果? と一瞬思ったけど違うな。比較すべき表面積が判らないもの(^_^;) とはいえ、手作業の試作レベルで1個1千円弱。小売店の部品仕入れは売り値の半値に近いはずなので、量産品を1個3千円で売ればボロ儲けかも~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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欲しいと思ったことはありませんが、手作りできちゃうなんてすごいです!^^
(2011年10月22日 20時14分28秒)
tamtam4153さん
>欲しいと思ったことはありませんが、手作りできちゃうなんてすごいです!^^ 昨日も使ってみました。確かに、絶対に必要か?と言えば、冷凍物愛好者でも必ずしも必要とは限らないとは思います。 ただ、レンジでやると温度に偏りがでたり、酷い時には中だけ火が通ってしまったりと、自然解凍なら生じない状況を作ることに限れば、効果は確実ですね。 (2011年10月23日 06時23分09秒) |
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