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カテゴリ:生活つれづれ
この間の集会(この響きが世間の人にはきな臭い感じがするので、つどいにしておこ
うかな)で、いろいろな人とお話が出来た。 で、いろいろ自分なりに考えた。考えはイマイチまとまらないからだらだら書こう。 ある、女性解放運動らしきことしている人(ノーベイス、ノーレイプの会だったか な)と話をした。 私は、「今の自分はまあ幸せだと思う」と言ったら、 彼女に「そんな事言ってるのあなたぐらいよ~。基地問題やら、年金の問題やら色々 あるでしょ。あなたのような普通の人がお友達に話して色々輪が広がると良いんだけ どねえ」と 「でも、年金がもらえないのは、私たち世代が子供産んでないからだし、もし下の世 代が徴兵制になっても彼らは選挙権を行使していないのだからしょうがないんでない の。最後は、自分で責任取らないとしょうがないよ。」(確かに、経済至上主義のみ できていた国の政策に問題はあると思うけど) 「明日のご飯の心配もしなくて良いし、北朝鮮みたいに言論に制限があるわけでもな し。天変地異でもない限り、今日と同じ明日がある。これって幸せですよね」 「そんなの最低限よ」 「じゃあ、何処の国が幸せなんですかね?そんな国なんてあるのかな?」 「ヨーロッパなんかはいいんじゃないの?コスタリカは非武装なのよ」 「う~ん。」私はイマイチ納得できなかった。 ヨーロッパみたいな社会、循環型になりつつあるしよいかもね。確かにアメリカに べったりなのは危険だとは思うけど… 憲法9条を守る会の人との会話では、 「僕は理想論者かもしれないけど、コスタリカは、非武装なんですね。非武装すれば 何処からも攻めてくる必要がない。今日本や、アメリカは仮想敵国を作って武装しよ うとしている」 「確かに、でもコスタリカの経済ってどんななの?農業主体?日本がこれだけの経済 大国で非武装だったら、脅威では?どこかの大国の植民地になりはしませんか?」 「それはない、非武装なんだから」 「でも今みたいな便利な生活できないし、農業自給率だって上げないとならないです よね。逆に韓国みたいに強い軍隊作って自衛力上げてアメリカに出て行ってもらった ほうが良いのでは?もちろん私だって、憲法9条死守のたちばではありますよ。」 お互いの妥協点はなかなか見出せない。 でもさ、私一人納得させられない理論だったら多くの市民は納得もしなければ、行動 を起こすはずも無いと思う。 昔、一揆や、直訴をしたのは、それをしなければ死んでしまうからだ。私を含めた多 くの人は、少々現状に不満があっても進んで行動したりはしない。それより周りの目 や、調和を優先するから。 文句はいっても、少なくとも不幸ではないんだろう。 もし不幸ならば、諦めずにどんな方法でも良いから行動しなくては。 今の憲法で国は最低限の生活を保障はしているけど、いつ憲法改正されてしまうか分 からないぞ~。 改正の際の国民投票には絶対に行こうね!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.05 10:04:54
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