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2006.05.30
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今日は、国民健康保険と、年金の手続きに行ってきた。
区役所に行くことなどまずないのだけれど窓口はそれほど混んでおらず、窓口の人も 役人ぽくなく親切に対応してくれた。 健康保険の手続きは10分ほどで終わった。 年金は、年金手帳を忘れてしまったのと、なぜか私の厚生年金の番号が区役所で分か らなかったみたい。 国民年金と、厚生年金と加入実績があり双方にそれぞれ番号がありその番号がうまく つながっておらず、すごーい昔に国民年金に入っていたという履歴しかなかった。 数ヶ月前に、社会保険庁から番号についての質問状が来て解答しておいたので、社会 保険事務所の方ではちゃんとつながっていたのだけれど、区役所との連携が出来てい ないようでちょっと焦った。 問い合わせで、ちゃんと一つの番号にしてもらい国民年金の手続きも終えた。 国民年金については、プラス400円の制度があることを教えてもらい、（月々プラス 400円払うと、もらう時に、掛けた月数かける200円を年間にもらえる）お得な制度ら しいのでお願いすることにした。 そのほか国民年金基金についても紹介いただいた。 ついでに、今話題の所得が低く払えない場合の、免除についての説明も受けた。 豊島区は偽装免除の実体はないらしい。良かったよかった。 手続きが終わると、図書館に本、CDを返した。 またCDを借りた。 ラフマニノフ・プレイズ・ラフマニノフ ラフマニノフ・プレイズ・ショパン リパッティの芸術ショパンワルツ集 リパッティは、コルトー大絶賛の33歳にしてこの世を去った天才ピアニストらしい。 まだちゃんと聴いていないけれど、リパッティは、私好みではなさそう。表現は別と して、決してうまいとは思わないのだけれど… 思うのだけれど、すばらしいピアニストって今までも何人もいたと思うのだけれど、 技術的には、今いるピアニストたちほど優れているピアニストがひしめいている時代 もないだろうと… 表現力や感受性、個性は時代を超えて感動を呼ぶと思うけれど、ピアノのうまさは現 代の人が一枚も二枚も上だと思う。（この間の公開講座を見ても学生でも相当うまい と思う。ほんとにうまい） 丁度、陸上のタイムがどんどん更新されるように、ピアノのテクニックも際限なく上 がっていく。 現代に生まれた私には今のピアニストの音があっているようだ。たぶん、弾くために ピアノCDを聴くから音に濁りがない打鍵が正確なピアニストを好んでしまう。 ピアニストとして後世に名を残すのは、それこそラフマニノフのようにすばらしい作 曲家になるか、政治家になるか、活動家になるか…ピアニストとして名を残すのはな かなか難しいかも。（来日中のツィメルマンは、ピアノを奏でる活動家？思想家？か も…朝日新聞のインタビューで日本のイラク自衛隊派遣について遺憾を表明してい た。平和を愛する人のためにピアノを弾きたい。と言っていた。なかなか一筋縄では いかなさそうな人だ。まあ、表現者である以上自分の信念を音楽に織り込むのがプロ の仕事なのだろうが、作曲者と自我のバランスをどのようにとって聴衆に伝えるの か。彼の表現方法、リサイタルを楽しみにしておこう） でも、ツィメルマンのバラードのCDは、結構好きなんだけど彼の性格や自我の強さは 私の肌に合わない気がしてちょっと心配。外れはないと思いつつも…15000円分は聞 かせておくれ～。 丁度昼時だったので、図書館の食堂で最近では見かけない「スパゲッティナポリタ ン」を食べた。390円なり。ここは、定食も５００円台だし、なかなか良さそう。 スパゲッティは、冷凍麺で少々柔らかいが昔懐かしい甘みのあるケチャップ味にピー マンたまねぎハム、パルメザンチーズを沢山ふりかけ、結構いける。 この、ナポリタンと言う調理法、どうもナポリではなく生まれはアメリカらしい。 どうでも良いけど、スパゲッティウエスタンを、マカロニウエスタンとしたのは日本 だったっけ… お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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