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沖縄日和、改め四十路目前のゆるい日常

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なみなるー

なみなるー

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2008.03.10
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カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日、簡単なコードについて書きましたが、ヤマハグレードテストの中で、伴奏付け
という項目があります。
こちらは、コードを読み、メロディーにあったコードを弾くというのは別なものでし
て、メロディーにあった和音を見つけ和音で弾くなり単音で弾くなりして伴奏付けす
るわけです。
この伴奏付け、ピアノをやったことある人ならば、なんとなくこのメロディーに合う
和音というのをつけて弾くのはそれほど難しいことではないと思います。
ただし、このテスト創造力を試すものではなく知識とそれにのっとった応用力を試す
ものですから、ちゃんと法則があります。
まず伴奏付けをするには調判定をしなくてはなりません。
調判定の仕方は、だいたいピアノを弾いていればどの方も分かるでしょうが後日解
説。
まあ暗記してしまうのが一番なんですが…
で、調に対する和音が7(8)つあるわけです。
三和音と言って3度間隔で積み重ねられた3つの音の和音。
具体的にシャープの全く付かないト長調の場合。
(本当はローマ数字で表記)
1がドミソ
2がレファラ
3がミソシ
4がファラド
5がソシレ
6がラドミ
7がシレファ
そして属7といっての和音に第七音のファのついたソシレファ
この三和音、コードのように長短関係なく3度の和音で構成。
その時々の調に♯、♭が付いていればそれぞれ半音上げたり(下げたり)します。
ヤマハ5級の場合、大体使うのが、1、2、4、5、属7です。
大体マニュアルもありまして、と絡めた終止形の時は二転(ソドミ)で使うと
か、(終わりの和音は大体)の2転、、という終わり方がほとんど。
属7は第5音を抜いて弾く(ソシファ)とか、
との2転は1音しか違わないとか…お決まりがありそれにのっとっていくとそれ
らしい伴奏が出来てしまいます。
先日ある有名なピアノ曲を数小節分析したところ、驚くことにというか、当然のごと
くこの法則の和音から成り立っていました。(後日紹介)
音楽は数学だといいますが、確かに決められた法則の中で生まれた曲は見た目も美し
く音も美しい。とつくづく思いました。





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Last updated  2008.03.15 01:01:20
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