9月に入り、日本でも、バンコクの日系の学校・幼稚園でも新学期が始まっていますが、
たっくんの幼稚園、もとい、学校ではそれより早く8月下旬から新学年が
スタートしました。
そう、もう「幼稚園」じゃないんですね~。
ピッカピカのいっちねんせー になりました
といっても、彼の学校では、1歳半から入れるナーサリーから「Year1」までが
「Early Years 」(幼稚園部)という区分になっているので、制服もこれまでと同じ。
持っていくカバンも、去年大きめのモノを買っちゃったしー。
新1年生の登校初日を迎えるにあたって新しく揃えたのは
前のが小さくなってしまったから買った黒靴のみ。
入学式もないし、新しい持ちモノや教科書にことごとく名前を書いたりだとか
いうこともないし、あっさりしているというか、特にコレといったことのない
淡々としたスタートです。
しかし、そうはいっても新1年生の本人はそれなりに緊張していたらしく
新学期がはじまる数日前から
「ボク、Year 1になったら、おべんきょうがんばれないの・・・
だって、むずかしくなるから分かんない」と言い出して目がウルウル。
「みんな分からないよ。分からないから教えてもらうんでしょ」
「やってみないうちから、出来ないなんて言うのヘンだなー」
「大丈夫、たっくんは頭いいんだから(ということにしておく)心配ないよ」と、
あれこれと励ましてみるも、毎晩同じことを言い出しては泣きべそなので
「もーう、そんなことで泣かないの」と言ったら、
「先生がー、Year1になってから泣いてる人は、またナーサリークラスに
戻ってくださいって言ってたーー」ってまた泣きべそ。
だ~か~ら~
まあね、ちょっとみんなに「もうすぐ1年生だね!」と言われすぎて、
プレッシャーを感じていたのかもね。。。。
そんな感じで始まった新1年生生活。
クラス替えもあったようで、聞いてみたら愛しのAちゃん(ちょっと前までは
「結婚する」と言っていたけど、最近言わなくなった・・)をはじめ、
仲が良かったと思われる子はことごとく別のクラスになってしまったようで、
母、ちと不安
が、そんな心配も杞憂だったようで、結構楽しく毎日過ごしているようです。
勉強も、一応1年生になると「Science」だの「History」だの、
今までにはなかった科目が出てくるものの、中身はやはり幼稚園部に
毛が生えた(?)程度みたいだし。
・・・といっても実は、教科書があるわけじゃない、というか、
あるのかないのか分からないので、どの程度なのかイマイチよく分からない・・・
教科書を使う場合でも、個人が買うんじゃなくて学校が保管して
毎年使い回しみたいなのです。
まあ、そのほうが家計的には助かるけど。
唯一、毎回持ち帰ってくるのはタイ語のテキスト&練習帳。
タイ語のクラスはK2からあったけど、相変わらず「コーカイ」の練習やってます。
(タイ語の時間はネイティブの子とそうでない子と分かれて勉強)
たっくんは、タイ幼稚園時代からタイ文字習いはじめて、これで3年目。
いつまでたっても、「コーカイ」から先に進めない・・・・
新学期からスクールバスルートが変わったために、時間が早まって
毎朝6時40分に家を出るたっくん。
寝起きは結構いいほうだけど、毎朝頑張って起きて学校に通ってます。
私も今月はちょっと忙しいけど、気合入れていきます