結婚26年アメリカ人夫婦の会話&晩ご飯日記

炊飯器の寿命が訪れた。



7年間ありがとう。 お世話になりました。

私は「料理が得意だ」と、家で胡坐をかいてえばっているが、炊飯器がなければ米が炊けない。 炊飯器なしでは暮らしていけない「炊飯器依存症」。



Qちゃんは炊飯器がなくても、鍋で美味しいジャスミンライスをふっくらと炊くことができる「自炊ができる自立した男」。Qちゃんに毎日ジャスミンライスを炊いてもらうわけにはいかない。 新しい炊飯器を買ってきた。

晩ご飯:



豚肉と法蓮草のレッドタイカレー
ジャスミンライス

いただきます。

「ん、旨い。 なんでだろ、 今夜のタイカレー、すごく旨い」

「お腹が空いていたんじゃないの?」

「そうじゃない。......旨い。 なんでだろう? 何を入れた?」

「タイペーストでしょう。 ナンプラーでしょう。 パームシュガーでしょう。 タマリンドでしょう。 いつもならピーナッツバターを入れるんだけど、今日はココナッツが濃厚だったから、ピーナッツバターは入れなかったの」

「あ！ それだ、それ！ ココナッツだけの味だから、いつもよりも薄めのタイカレーで僕好みになっていたんだ!」

「そうなの? じゃ、今度からはココナッツだけにしようか?」

「そうしてくれ」

Qちゃんの明日の弁当:



豚肉と法蓮草のレッドタイカレー
アーティチョーク
レッドプラム
西瓜

「今日の夕飯は旨い」とQちゃんに褒められると「炊飯係の意欲」に繋がる。 褒めてくれるQちゃんに感謝。 Qちゃんにありがとう。

明日もがんばろう。


にほんブログ村