結婚26年アメリカ人夫婦の会話&晩ご飯日記

餃子が食べたくなった。

Qちゃんは餃子の皮が食べられない。

私ひとりで食べるのは申し訳ない。

グルテンフリー餃子皮を作って餃子を焼いた。

晩ご飯:



形が不揃い餃子 (とり肉ミンチ、白菜、玉葱、生姜、大蒜)
餃子まんじゅう

いただきます。

「Qちゃんと餃子が食べたかったの。」

「僕にとって餃子を食べられることは特別だ。 飲茶みたいだ。」

「昔はQちゃんとよく餃子を食べたわね。」

「そうだな。 日本では餃子を焼いてたな。 お父さんがななが作る餃子をリクエストしていたな。旨かったな。」

「家だけではなくて日本人は一般的に餃子は好きだと思うよ。 それぞれ味は違うけど、どこの餃子を食べても焼き立て餃子は美味しい。」

「この餃子も美味しい。」

「この餃子もありといえばありだけど「皮」がやっぱり違う。 市販と違う。」

「僕は嬉しいよ、僕達の餃子イベント。」

「そうね、私も嬉しいわ、 たまには二人で食べる餃子イベント。」

「幸せだな、 僕達。」

「幸せね、私達。」



今夜のスナックはQちゃんが持って帰ってきたグミ。 ひとつ食べてみた。 美味しい。

どこの会社だろうと品物を調べてみた。

やはり日本の会社だった。

そうだよな、日本製品。

やっぱりな、日本製品。

「質」が違うんだ、 日本製品。

日本製品で「うわっ、これ、まずい」って口から吐き出した食品、今までにあったか?

記憶にない。

あっぱれ、日本製品。

ごちそうさまでした。

明日もがんばれ。