なななかばといっしょ

８月２１日（土）

　「英語の冒険」がなかなか読み終わらない。編集部から連絡があって、急に字数が増えた。意外にボリュームのある本なので、字数が増えるのはいいのだが、締め切りはかわらないというのだから、ちょっと厄介ではある。
　１５００年前はわずか１５万人が話すだけだった言葉が、いまや世界中で１５億人が話すようになっている。その秘密はなにか、というのを、「英語」を擬人化して描いているのでなかなか面白いのだけど、まとめるのはむつかしい。
　暑気払いの読書には、少々重いかもしれない。
　
　長嶋ジャパンが高橋由伸の活躍でサヨナラ勝ちした。由伸ファンとしてはうれしいゲーム展開だった。