|
カテゴリ:カテゴリ未分類
9月26日(日)
「逃亡者」が終わった。 最後はドンデン、ドンデンで、真犯人の一人は院長という予想通りの結末。 無実が晴れて息子と再会した逃亡者がいう。「ママは天国にいて、見守ってくれているよ」 最近のドラマでは、父親や母親が亡くなると残された子供には、たいていこういう風に言う。 しかし、日本人はキリスト教徒が多いわけではないのに、いつからこんな風に言うようになったのだろう。 仏教徒としては、「母は極楽にいて…」といってほしいのだが、そうなると、亡き母は残された者を見守ってくれているという感じはない。極楽では、地上のことは忘れて面白おかしくくらしているようなのだ。 見守るには、やはり、天国でないとドラマは成立しない。 仕方がないことかも…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|