洞察力
23日(日)に迫った全国高校駅伝。そこへ挑戦するチームのことを地元のS濃毎日新聞が掲載しています。その19日(水)の「都大路を駆ける」4で、長野県男子代表S久長聖高のM角監督の記事の中、「毎年子どもたちも変わるので、その時々に合わせる。過去のものはまったく参考にしない。ポイント(強めの練習)を入れるタイミングや内容、調整の仕方も変わる」「今も手探りの状態」と話すが、選手の状態や心理を的確に見極める洞察力があればこそ。ほかにはまねできない練習だ。とあった。今夏参加させていただいたサマーキャンプでも、愛知県W水中のS浦先生が「指導者はもっと選手を観察しなければいけない。どのような練習をしなくてはいけないかは、子ども達をみていればわかる。観察することがとても大事。」とおっしゃっていたことを思い出します。観察する。選手を見てわかる洞察力。洞察力をHPで検索してみると洞察力は、物事のありようを深く考えて理解するというのではなく、直感的に見抜くちからといえる。主観的な自我を介入させずに物事をあるがままに観照するとき、物事の推移が直感的に理解される。それが洞察力だ。 と出ていました。自分の子ども達への見方を考えさせられます。客観的にみていたか?自分の都合の良いようにみていなかったか?まだまだ指導者として、伸ばさなくてはいけない点が多いようです。(^_^;)