カテゴリ:なんで屋露店の話☆
みなさんこんにちは!!清志♀です“〆(゜▽゜*)
先週の土曜日、初めて京都露店のお手伝いに行って来ました♪ 京都…また大阪の露店とは違う雰囲気を味わえましたヨ。 今日は、露店主さんに「ありがとう」って言葉について教えてもらいました。みなさんは、「ありがとう」どんな時に使ってますか??何かして貰って嬉しかった時なんかに「ありがとう!!」って言いますよね。最近では、自我から来る言葉らしい、「すみません」を頻繁に使う人も居るみたいです。でも、ありがとうの言葉の意味をちゃんと理解すれば、すみませんとか、無言とかじゃなくて「ありがとう」がきっと使いたくなると思います☆ 「ありがとう」⇒漢字で書くと「有難う」になります。 「有難う」は、有り難い…つまり、「有り得ない」となります。有り得ない位に嬉しいことをして貰ったから、「有り難い」。要するに、「ありがとう」は感謝の気持ちがいっぱい詰まった言葉なんです。 昔は人に対してだけではなく、自然に対してもこの「ありがとう」を使っていたんですって。どんな時に使っていたか想像出来ますか??現代とは違って、昔は殆どの人が農業を営んでいました。彼らにとっていつも重要な課題だったのが、天候です。天候の変化に伴って収穫が左右されます。だから、雨がなかなか降ってくれない時は空に向かって期待を掛けました。「雨!!雨降って!!」ってな感じで⇒(人 *) 何度も、何度も空に向かって期待を掛け続けていたある日、ザーッと、雨が降るのです。きっと、かなり嬉しかったに違いありません。空が期待に応えてくれた!!って空に感謝するのです。「ありがとう」って。 「ありがとう」は、もっと深く掘り下げていくと、未来への可能性に繋げてくれて感謝。という意味もこめられているんです。どういう事なのか、簡単な例を挙げてみましょうヽ(=´▽`=)ノ 例えば、あなたの机の上から消しゴムが転げ落ちたとしましょう。すると、近くに居た友達がそれを拾って来てくれました。この時あなたが↓こんな状況だった時… ☆ 今まさに消しゴムを使おうとしていた。 ★ 別に消しゴムに用は無かったけど落ちちゃった。 どちらの方が心底「ありがとう!!」って気持ちになるでしょうか?きっと☆ですよね。何故かと言えば、これからの作業で今まさに消しゴムを使おうとして落ちちゃった物を手元まで届けてくれたのです。即ち、☆の方が、より未来への可能性に繋がる事を友人がしてくれたという事になります。(言い方は大げさですが(;´▽`A) ここまで考えてくると、「すみません」じゃなくて、「ありがとう」を使った方が良いな。って思えます。たくさんの感謝の気持ちを込めて、みなさんも「ありがとう」を素直に相手に伝えて見てくださいね(/・ω・)/ ありがとぉ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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