カテゴリ:★子育てのこと★
こんにちは、やまずんです
:::雨:::ですね~ 昨日の晩からよー降りますね~ ジト~ッとしてるから、洗濯物が乾かないのが悲しい~ さて、今日は前回の日記の続きから‥ またまた、こんな投稿を発見しました 子供を取り巻く状況-1~過保護空間~ 最近、子供(小学校1年、3年の娘)の“いざこざ”に親が口を出してくるケースが増えている。たとえば、子供同士で遊んでいて、ちょっと乱暴な行為をされた。意地悪?で嫌な思いをした。キャラクターのカードがなくなった。(状況からうちの子ではないかという疑い。)などで母親から電話が掛かってくることが立て続けにあった。周りでも、そのようなことで、母親同士の人間関係がギクシャクしていることが結構あるらしい。 我々が子供の頃は、そんな子供の些細な“いざこざ”にいちいち親が出て行くなんて事はなかったので、正直妻は面を食らったようだ。しかし、謝るにせよ間違いを正すにせよ、相手に発信するにはまず“状況把握”(事実認識)が大切であるということから、子供にそのときの心情も含めた状況と周りの友達はどう見ていたかなどを確認した。 (中略) 結局、2割位は本人にも悪い部分があったので、それについては子供が、先方の親には電話で、お友達には学校で謝った。そして、残りの8割位については、「事実とは違うようなので、確認してください。」と伝えると、先方の親は「所詮こどもがやったことなので・・・もういいです。」との発言に唖然としたようです。 カード紛失の件でも、子供の時系列の活動内容や持っているカードを確認すると共に、本人の話から100%有り得ないことを確認し伝えると、(別の母親ですが)全く同じ返答だったとのこと。 先方は、“憶測での疑い”を既に廻りの母親に発信していて、既にみんな知っている状況で、“我が子”の状況を確認することもしないで、「もういいです。」では、無責任極まりないというか、過保護もいいところです。 「こどもがやったたわいもないこと」で済ますのであれば、始めから言わなければいいこと。 少なくとも、人に何かを発信するには事実を押えてからでなければならない。単純に子供が言っている、泣いているからだけでは不十分。子供は、母親との親和充足の度合いや、その時の精神状態などで誤った(思い込みの)記憶になっていたり、気を引こうとウソを言ってしまったりすることは、普段真正面から接していれば分かること。それをその都度正していくことが、みんなを意識させ自我を封じ込める所謂“しつけ”だと思う。本来は余計な事実確認によって、娘には余計な負荷を掛けてしまった(数日夢見が悪い状況が続いた)ことは申し訳なかった。 親による過保護とは、子供の上辺の感情だけに反応し、子供の心情を深いところで理解しようとしない意識が背景にあるようだ。 *☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆ 前回から出てくる『過保護』という言葉。 昔の過保護は、親が物的に充たされていなかったから、その分子供にあれやこれや買ってあげて甘やかす・・というものでしたが、最近は子供の不快をひたすら取り除く傾向にあるようです。 そういえば、前に日記で書いたスネてる場合か も、親たちの行き過ぎたフォローが子供の成長を止めてるっていう内容でした。 親の行動が、ただ単に不快や圧力を排除するためのものだったら、子供だってそれでいいって思っちゃいますよね。 だから、大人たちも、親自身も(子供だからって甘やかすのではなく)「事実はどうなのか」を追求していきたいです ランキングに参加してますクリックお願いします
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Last updated
2006.07.19 19:14:09
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