|
カテゴリ:日常生活
世界史の勉強をしようと思って、ある本を買ってきました。 まあ、世界史と言っても、学校で習うような、言わば一般常識的なものではありません。 所謂、裏歴史です。 華やかな歴史の影にはこんな残酷なことがあったのか! みたいな。 ずばり、その本のタイトルは、『残酷の世界史』 まんまやん! っていうツッコミはなしの方向で。 とにかく、興味の沸く内容が書かれていた上に、値段としても、かなりリーズナブルだったので、500円を出して買ってきました。 こういう資料に使う本はほとんど買わないのですが、まあ、たまにはいいのではないでしょうか。 で、今日一日中その本を読み耽っていた訳なのですが……。 いやはや、面白い。 あまりの残酷さに、終始呼吸することを忘れてしまいました。(いや、それはねえけど) と、とにかく! 個人的には、かなり読み甲斐のある本でした。 ……一応注意しておきますが、私は何も残酷な理由や手段で殺された人々のことを面白い、と言っているのではありません。 ただ、そういう残酷なことの数々を思いつき、そして実行に移す人間の底のなさに、興味が沸いただけです。 その本に書かれていたことは、決してあってはならないことばかりだし、そういうことが実際に起きていたことを我々は永遠に忘れてはいけないと、無数の犠牲の上に今の暮らしが成り立っているということに感謝しなければならないと、私は考えています。 決して、私は嗜虐的な人間ではないのです。 ……多分。 自信を持って言えないのが、少し残念です。 喜んでスプラッター映画とかゾンビ映画とか見てるしさ。 まあ、何であれ、少なくとも勉強になりました。 いつか、役立てようと思います。 ……とは言え、あまりに直接的な残酷さを書いても、誰にも受けないような気がするなあ。 時代の流れが変わったと言うか、何と言うか。 今も昔も変わらないのかも知れないのだけれど。 これは個人的な見解ですが、今の世の中は、残酷は残酷でも、感動を呼ぶような切ない残酷さを求めているようです。 ほら、ケータイ小説によく出てくるような感じの。 運命的な残酷さ、みたいな。 まあ、話は感動的でも、地の文がしょぼすぎるから、感動も半減してしまうんだけど。 だいたいさぁ、ケータイ小説ってのは、書く奴も読む奴も(ry (豪く長い愚痴になるので、自主規制) 話を戻そう。 で、何か一つ興味深かったものを挙げてみようかな。 そう、例えば、銃弾にトリカブトを仕込んでの人体実験、とか。 内容は単純明快です。 トリカブトを仕込んだ銃弾を受けたら人はどうなるか、ってことです。 まあ、当然の如く死ぬんですけど。 でもこれがなかなか興味をそそる内容の一つでした。 詳しいことは書かないから、伝わりにくいんですけど。 あー、にしても、明日は日本史のテストだってのに何やってんだ、俺は? 世界史やったってしょうがないでしょうが。 つーか深すぎ&マニアックすぎでしょうが。 知らない方がむしろ幸せな知識を得てしまったし。 ……はぁ。 範囲もわかんねえし、プリントも休みまくってたから全然持ってねえし。 どういうこっちゃ。 明日の日本史は過去最低の出来になるだろうな。 あははははははは。 あ、古典もあるのか。 これまた範囲知らねえ。 あははははははは。 あははははははは。 ってか、明日って、授業はないよな? 追伸・昨日の日記は、やはり自主規制した方がよかったなと思う今日この頃。 冷静になって見ていると……、酷い。 軽く鬱状形態。 死にたくなる。 追伸弐・早めに決断せんといかんぞ……。 その、進路の話。 もう悩んでいる暇さえないぜ。 これなら私立に進んでいた方がよっぽど……、いやいや、それを言ったら駄目だ。 何か、長年積み上げてきたものが一気に崩壊しそう。 辛いご時世だぜ。 追伸参・消える飛行機雲 僕たちは見送った 眩しくて逃げた いつだって弱くて あの日から変わらず いつまでも変わらずにいられなかったこと 悔しくて指を離す 。゚(゚´Д`゚)゚。ウァァァン “at once”closed お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|