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2010年08月08日

デジカメに興味がない

カテゴリ：家電

→関連記事：我が家のデジカメ

このブログをずっとご覧になっている方は、分かると思うが、これだけ色々なデジタルグッズを取り上げているにもかかわらず、私は、ほとんどデジカメを取り上げることがない。

その事実で分かるように、私は、全くと言っていいほど、写真に興味がないのだ。
もちろん、写真自体はよく撮るのだが、こだわりがない。

フィルム時代も、フルオートのコンパクトカメラしか使ったことがなかったし、デジカメ時代になっても、コンパクトデジカメしか使ったことがない。
全自動で、そこそこ適切に撮れればいい、という感覚しかない。

デジカメの新製品の記事を読むと、人物を追ってフォーカスを合わせてくれり、笑顔を検出してシャッターを切ってくれたりと、最新デジカメの機能は凄いな、とは思う。
しかし、だから買い換えようと思うかというと、うーん、別にいらないとも思ってしまう。

そうそう。「小島慶子☆キラキラPodcast」で、リスナーのネタが読まれていたが、大仏を、最新のデジカメで撮影しようとしたら、「目を閉じています」というメッセージが表示されて、シャッターが下りなかったそうだ。

余計なお世話、極まれり、という感じがする。

いまだに500万画素のコンパクトデジカメからわざわざ買い替える気もしないから、このブログでもあまり取り上げる気が起きない。
今使っているデジカメが故障したりして、買い替える必要が出てくれば、色々調べるだろうから、ブログで取り上げる機会も出てくるだろうけどね・・・

もはや処理時間がかかるだけで無駄でしかない画素数の増大も気に入らない。
機能面でも、防水や手振れ補正あたりまではいいが、その後の進化って、何か「余計なお世話」感が漂っている気がして、興味が湧かないんだよな。