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→関連記事:電気シェーバーの充電池がダメになった さて、日立のロータリーシェーバーRM-TX783の充電池交換に挑戦してみよう。 まず、充電端子の脇にあるプラスネジを取ると、リアパネルが外れるようになり、これを精密ドライバのマイナスドライバを使って慎重にこじ開けるように取り外す。 ![]() 次に、電池ケースの周りのネジ4本と、内刃を取り外したところにあるネジ2本を外す。 これで、電池ケースが取り出せるのだが、電池とリード線に半田付けされた金属板は、半田でくっついているわけではないことが一目で分かった。 金属板と電池の間にすきまがないため、おそらくこれは伝導性の接着剤によるものだろう。 かなり強固に接着しており、剥がすのが困難なため、接着面を残して、金属板をペンチで切断することにした。 これで、電池が分離できたので、電池ケースから電池を取り出し、代わりのダイソーの充電池を装着する。 一応、金属板と、ダイソーの充電池の電極がハンダ付けできないか、試してみたが、予想通り、電池側に全くハンダが乗らない。手持ちのハンダや半田ごては電気回路用なので、熱容量が不足しているのかもしれない。 仕方ないので、次善の策だ。 耐久性がある薄手の布製のガムテープで、電池の電極と金属板をくるむ形で固定する。 それを、元々電池が入っていた電池ホルダーに押し込めば、安定した電極の接触は確保できるだろう。 ![]() この状態で電池ケースを元の筐体に戻し、ネジを締めて固定し、リアパネルを閉じる。 このとき、防水性能が保たれるよう、隙間が空かないよう注意する必要があるが、リアパネルを固定するネジを固めに締めるのがコツだ。 ![]() 実際、見た目には隙間なく収まったようで、多分大丈夫だとは思うが、裏蓋部分をあまり長時間水に浸したりはしないよう注意しよう。 さて、組み立て直して充電してみると、ちゃんと充電が始まり、1時間少々で充電は完了。 電源を入れると、以前のように、勢いよくモーターが動き出した。 以前だと、次の日には、モーターが動かなくなってしまっていたのだが、翌日も翌々日もOK。とりあえず、1週間以上充電せずに使えているので、合格だろう。 交換した充電池がダイソーの安物なので、どのぐらい持つか分からないが、2年持ってくれるとありがたいな。その頃には、刃もダメになるだろう。 シェーバーって、替え刃が高いので、その頃には、そろそろ本体も買いかえる方がいいかなと思う。 ![]() HITACHI K-TX16S 外刃 ![]() HITACHI K-TX9U 内刃 ![]() 日立 シェーバー・バリカン用オイル CL324 008 ![]() 剃り味を長持ちさせるアフターケア!スプレータイプ日立 SC-51(H) シェーバー クリーナー ![]() HITACHI/日立 RM-SX110-S (シルバー) シェーバー ロータリーレイザック (1枚刃) ![]() 【送料無料】【即納】日立メンズシェーバーロータリーエクステージ RM-TX795 ![]() 宅急便、送料無料【在庫あり】【アウトレット品!】日立 ロータリーエクステージ RM-TX501-B(ブラック)定価 18,900円【smtb-s】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月13日 18時21分42秒
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