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→関連記事:洗濯機の買い替え(1) 壊れた 洗濯機が壊れてたからといって、まだまだ使える乾燥機を、一緒に捨てるのはもったいない。 実は、それ以上に、洗濯乾燥機の上に、衣類乾燥機が置ければ、理想的な使い方ができるので、捨てがたいというのも理由だ。 通常、洗濯乾燥機では、洗濯容量と乾燥容量が異なり、例えば、洗濯は9kgまでだったとしても、乾燥は5kgまでだったりする。 洗濯物が多いと、乾燥を2回に分けなければならず、不便だ。 洗濯乾燥機の上に、今ある乾燥機が置ければ、洗濯終了後、洗濯物の半分を、乾燥機に移せば、2台ですべての衣類を乾燥させることができ、とても効率がいい。 なので、一体化でなくてもいいから、別の方法で、洗濯乾燥機の上に、乾燥機を置けないか考えてみた。 まずは、自分でスチールラックのパーツを買って、乾燥機台を組み立てるという手がありそうだ。ただ、市販のスチールラックを調べてみたが、棚板のサイズにそれほど自由度がなく、特に棚の奥行きは浅いパーツしかないため、洗濯機置き場にあまり収まりがよくない。 一方、日立と三洋から、洗濯機に取り付けるタイプではなく、洗濯機の上にかぶさるように自立する乾燥機台が販売されていることが分かった。 ただ、三洋は高さしか調整できない。 それに対し、日立は縦、横、高さのサイズのすべてを何段階かに変更でき、かなり大きなドラム式洗濯機にも使える。しかも、値段も8千円前後と、自分で部品を集めて、ジャストサイズのスチールラックを組むのと変わらない。 ただし、洗濯機に台を固定するタイプではないため、乾燥機を載せると頭でっかちでバランス的には不安定だろうから、地震のときは倒れないか心配だ。 これについては、乾燥機自体にチェーンをつけるなどの対策をすれば、ある程度カバーできるだろう。 このため、この台を使って洗濯乾燥機の上に衣類乾燥機を置く方法を、第一候補に考えよう。ただ、今から三洋の製品を買う気はしないし、サイズ変更の自由度も低く、値段も日立の方が安いので、買うなら日立製だ。 次に電源環境についてチェックしておこう。 使用中の衣類乾燥機の定格電力は、強で1,180W、弱で710Wとのこと。 次に、日立の最新の9kgの縦型の洗濯乾燥機の定格電力を調べると、乾燥時に1,380W程度。 最もエコといわれるドラム式洗濯機の定格電力を調べると850W程度だ。 となると、縦型洗濯乾燥機と、衣類乾燥機を同時に動かすと、それだけで最大2500Wを超え、間違いなく分岐ブレーカーが落ちる計算だ。 他の部屋で掃除機やテレビ、エアコンなどを使うと、メインのブレーカーが落ちる危険性も高い。ドラム式だと多少ましだが、それでも合計2000Wを超える。 ただ、今でも、うっかり洗濯機+衣類乾燥機+食器洗い乾燥機+液晶テレビ+掃除機を同時に使ってしまい、メインのブレーカーが落ちることがあり、その条件が厳しくなる程度でもある。 これについては、家族に注意徹底しながら、使いこなしでカバーするしかないだろう。 乾燥機の排水は、洗濯機と違い、洗濯乾燥機に配管の受け口がないため、とりあえず排水管を延長し、洗面台の排水溝から水を流すのが、手っ取り早そうだ。 ともかく、制約はあるが、洗濯乾燥機に買い換えても、今ある衣類乾燥機を併用できる目処は立ちそうだ。 日立 衣類乾燥機用スタンド DES-75 S サンヨー KA-SDS-FX3 自立式スタンド サンヨー衣類乾燥機専用 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月22日 00時37分00秒
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