カテゴリ:AV
以前、Blu-ray DIGA 2011年秋モデルから、ビデオカメラのザクティ(三洋)からの動画取り込みをサポートしたことを、注目ポイントとして取り上げた。 ザクティの動画フォーマットは、一般のビデオカメラのAVCHDではなく、PCやネットで一般的なMP4形式で、これをDIGAでは、TS形式に変換してHDDに取り込むことができるため、BDに焼くことも出来るらしい。 ということは、YouTubeなどのMP4形式のネット動画も、DIGAで取り込んで、BDに焼けるかもしれない、と書いたものの、レコーダーの現物を持っていないので、試せずにいた。 最近、職場の別部署に、DMR-BZT810がころがっているのを発見し、ふと上のことを思い出した次第だ。 早速、Webで調べてみると、あった。 価格.com - 『mp4形式の再生、取り込みについて』 パナソニック DIGA DMR-BZT910-K [ブラック] のクチコミ掲示板 フルHDの60PみたいなハイビットレートなMP4ファイルは、コマ落ちしたりするようだが、720P以下の動画は問題なく取り込めそうだ。 具体的に、YouTubeの720Pの動画が取り込めた、という情報もあり、これは面白いかもしれない。 早速試してみよう。 会社に、様々な解像度やコーデックのMP4の動画を集めたSDHCカードを持ち込み、定時後、空いているときに、DMR-BZT810を使い、試させてもらった。 すると、QVGA、HVGA、VGA、720P、1080P(いずれも30fps)のどの解像度も、H.264のものも、MPEG4のものも、画角が16:9のものも4:3のものも、拒絶されることなくHDDに取り込め、HDDから再生することもできた。 また、携帯電話カメラで撮影した480Pや720P(24fps)のMP4動画も、問題なくHDDに取り込めたので、携帯電話で撮影した動画も、MP4形式であれば、取り込んでBD化できる可能性は高そうだ。 また、変換後の動画を、HDDから持ってきたBD-Rにダビングしてみたら、ちゃんと高速ダビングで焼けて、BD-Rからも再生できた。 もちろん、メーカーの保証している範囲を超えた行為なので、変換が完璧という保証はなく、音声同期がずれているかな?と思えるケースもあるが、思ったより適用範囲は広いようだ。 変換時間は、実際の再生時間分、掛かるようで、おそらく一度リアルタイムでデコードしたものを、再エンコードしているのだろう。 変換結果は、リスト上すべて「HGモード」(12.9Mbps)に表示されるため、元の解像度が悪くても、すべてH.264のHDTV(しかも、最高画質のモード)に変換されているのだと思われる。 その証拠に、変換後、動画の容量がやたら増えている。元の容量だけ考えれば、DVD-RにAVCRECでも十分余裕があるはずなのに、実際には、BD-R1枚に収まらなかった。 ということで、結論としては、最近のDIGAは、MP4なら、大抵のネット動画をBD-R化して保存することができるということだ。 どんな動画でも変換できる保証はないし、容量的には無駄を生じるのは間違いないが、できないと、できるでは、その差は大きい。 これは、意外と使い道があるかもね。 そろそろ新しいDIGAが欲しくなってしまったよ。 ★★タイムセール★★【在庫あり・土日出荷OK】 〓カード決済OK〓【台数限定】◆◆送料無料◆◆ブルーレイディスクレコーダー Panasonic [HDD:1TB] 3チューナー■5年延長保証購入可■3D対応 スマートディーガ DIGA 最大4番組同時録画■パナソニック■新品■≪DMR-BZT820-Kの同等品の専門店モデルです≫[DMRBZT820K] 【★★★エントリーで最大2倍ポイント★★★】Panasonic(パナソニック) (ブルーレイディスクレコーダー/500GB HDD/トリプルチューナー/ブルーレイ3Dディスク再生対応)DMR-BZT720-K 送料無料 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月09日 00時51分52秒
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