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カテゴリ:心理・セラピー
今日は6月の矢野セミナー1日目。
アダルトチルドレンとインナーチャイルドの癒しのワークです。 去年、この回をお休みしてしまったのが、 再受講した1番の理由といっても、過言ではありません。 なので、けっこう気合を入れて聞きました(いつもだけど)。 「アダルトチルドレンの癒し」は「親から与えられた禁止令を解く」事。 自分で自分にその「禁止令を解く許可」を与える事が、 ワークの目的になります。 また「インナーチャイルドの癒し」では 悩みの多くは「愛情の欠乏」によるものなので、 自分の中の子供に、自分で無償の愛を与えてあげるのが目的になります。 でも、親の愛を得ようとして努力するのは、決して悪いことではありません。 そのおかげで、能力がグンと上がり、 可能性がずっと広がる事だってあるのですから。 ところで今日、私の母についてのちょっとした疑問が、やっと解けました。 それは、私の母は精神的な悩みがとても多く、 心理療法を学んだのも、少しでも母の役に立つ方法はないか、 その答えを得るためでもありました。 で、今日、その答えを得る事ができました。 答え 「無理」 なんとなれば 「母には心理療法を受ける気が、全くないから」 ガ~~ン!! そっか、薄々そんな気もしないでもなかったんですがね。 心理療法は、見えない「心」を扱うので、クライアントさんの自主性が 何より重要なんですね。だから母は無理、というわけでした。 きっと母が悩むのも、それなりの意義があるのでしょう。 母がそれに気がついてくれる事を、静かに祈ることにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月04日 00時32分47秒
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