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カテゴリ:心理・セラピー
昨日の午後、鎌倉行きの疲れが出たのか、
午後とても眠くなったので、昼寝することにしました。 目覚まし時計をセットして、準備完了。 久し振りにぐっすり眠りました。 1時間後、目覚ましが鳴ったのですが、まだ起きる気がしなくて 一旦止めて、ウトウトしていました。 そしたら、またまたどこかで目覚ましの鳴る音が。 いつまでも鳴り止まないので、仕方なく起きてみたら、 何と、それは私の目覚ましだったのです!! では、さっき止めたのはただの夢?? でも、確かに目覚ましが鳴り、時計を手にとり、 offボタンを押した光景と感触は、とてもはっきり残っています。 実は「脳はイメージと現実の区別をつけられない」んですね。 「梅干しをイメージすると唾液が出る」という 有名な話がありますが、これも同じこと。 イメージすると、私たちの体は 現実に梅干しを見たのと同じ反応をするのです。 「なまけ者の方法」というのがあります。 何かを練習する時、上手になった自分を強くイメージできるほど、 それが習慣になって、上達も早くなるそうです。 つまり「イメージトレーニング」です。 アメリカの実験で、こんな話があります。 バスケットボールの選手を3つのグループに分けます。 1、毎日練習するグループ、 2、全く練習しないグループ、 3、毎日ゴールを決めるイメージトレーニングだけをするグループ その結果、得点率は1グループが最高だったそうですが、 1と3との差は、ほんのわずかだったそうです。 イメージトレーニング、すごいですねぇ! 大いに活用したいものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月24日 00時29分01秒
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