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カテゴリ:お金・投資のこと
何年か前、投資信託である程度の額になったら、ETFにスイッチングしようみたいな話しがあった。
なるほどねーと思って、何度かやってみたこがある。 しかし、ETFは投資信託をベースにしているとはいえ、株だ。 買う時には、株価を意識する必要がある。 成り行きで買ってもいいかもしれないが、予想外の額になる可能性もある。 なので、指し値で注文する必要が出てくる。 指し値は、買いたい金額を指定するわけだけど、思った通りの株価にならなければ取得できない。 これらは、完全に株のテクニックとなる。 正直なところ、初心者どころか慣れている人でも難しい。 株価の予測というのは、プロでも難しいらしい。 ということで、ETF(株)は、投資信託と比べると、難度が高い。 敷居が高いというわけだ。 平たく言えば、めんどくさい。 長期投資を目指して、定期的に購入したいと思っていても、上手く行かない場合がある。 ということで、投資信託を買った方が気楽で確実なわけだ。 ちなみにETFは、信託報酬が低いということが、大きなメリットだった。 しかし、最近の投資信託は、かなり信託報酬が低い。 たとえば、ニッセイTOPIXインデックスファンドなんかは、0.17172%だ。(2019/01/06 Yahoo!ファイナンスで調べた) 以前に比べると、かなり低い。 ちなみに、1308 上場インデックスファンドTOPIXは、0.088%だ。(同じくYahoo!ファイナンス) 確かに、ニッセイTOPIXインデックスファンドよりは低い。 低いけれど、最近は販売会社の努力?で、投資信託側もかなり低くなっていて、ETFとそれ程の差がなくなってきた。 投資信託は、信託報酬下げ合戦になっているからねえ。 ETFの信託報酬の低さを取るか、多少高くても手間を取って、投資信託を選ぶかは自由だ。 自由だけれど、めんどくさがりの僕としては、投資信託を選ぶ形になっている。 楽だしね。 自動的に購入できるし。 SBI証券なんか、日や週単位で購入することもできる。 価格変動リスクに、小まめに対応できるというわけだ。 最近、やたらと株価が下がっているので、購入のチャンスかなと思っている。 まあ、下がり続けたら目減りするわけだけれど。 何年か前は、日経平均1万すら切ってたからねえ。 そこまで下がるかどうかは、分からないけれど。 でも、何が起こるかは分からないね。 リーマンショックみたいな事が、起きるかもしれない。 だけど、分からないということは、上がることもあるかもしれない。 この辺りは、プロでも分からない。 なので、素人が考えるだけ無駄。 粛々と、積み上げていくのが良いだろう。 さてさて、どなりますやら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年01月06日 21時03分09秒
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