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カテゴリ:TV
「スタ☆メン」に三谷幸喜がゲストで出るとあったので、慌ててチャンネルを変えたらもう始まっていた。
太田氏より日芸の3年先輩である三谷氏は その時すでに東京サンシャインボーイズを立ち上げていて学内有名人であったのにひきかえ、太田氏は芝居がやりたいのにどうしていいかわからず悶々としていた、同級生がサンシャインボーイズに入ったりしていたので当日精算券を渡され「見に来てよ」と言われても、面白いことがわかっていたから絶対に見に行かなかった…など話していました。 私も後輩にあたるのですが、太田さんが言っていたこと自分も感じていました。それに「教授の悪口ばかり言っていた」という教授が誰なのかもおおよそ見当がついたり、懐かしかった。私も担当の講師とウマが合わないから、それに気づいたときには学科変更の試験も終わっていて 充実感・達成感のないまま4年間過ごして大学生活が終わりました。 第1希望の会社ではなかったですが、希望の業種の音楽メーカーに新卒で就職しましたが、入った会社が非常に保守的な会社で女性社員は大卒だろうがお茶汲み程度の事務職しか与えられず、部署異動もほぼありえなかったので1年半で辞めて海外逃亡しました。帰国後はそういった業界での仕事をする、ということより 同じ時間拘束されて働くなら給料・福利厚生の良い会社の方がいいかな…と割り切って 現在は全く学生時代には思いもしなかった会社で働いています。とは言いつつも、現在働き盛りの年齢になった男性の同級生たちの活躍を聞いたり 人気番組のプロデューサー名の所で見つけたりすると嬉しいような、そして自分の無力さ・努力の足りなさを感じます。 今となっては現在の仕事・会社に満足しているので 前の業界で働きたいとも思いませんが、10~20代の時のモチベーションが高かったら人生変わっていただろうな…、あんなチャンスがあったのに自分から放棄してたんだな…ということもあるし。やっぱり初志貫徹してる人はスゴイ!と尊敬します。 ん~ なんかまた自分語りウザ~になってきましたが、三谷氏も太田氏も母校出身者の中で成功されたスゴイ方々、ってことを再確認。そういえば佐藤隆太も世代は違いますが日芸出身だったんですね。クドカンの奥様もあの先輩だったのか…ということを今日知り、大学時代のことを思い出すことが多い1日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.09 04:46:24
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