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August 29, 2006
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カテゴリ:コロ助のダンス
今日はいよいよ我が家のコロ助korosukeの夏の総決算。
サンリオ主催のコンテストの決勝がやってきました。
今年の夏は本当にこのコンテストのために費やしてきました。
その成果が出せればいいな、とずっと思っていた私でした。
成果というのは決して賞云々ではなく…
満足したダンスができて楽しめる、ということだと思うのですが…

朝早く、M先生から電話がありました。
M先生はもちろん今日は会場に来てくれることになっていたのですが、
ダンス甲子園出場のために東京に出てきていた
コロ助の大先輩のTO君が応援に来てくれることになった、という電話でした。
こんなに嬉しいことはありません。
1月のコンテストの時は、
先生からのメッセージのお守りをサプライズで用意した私ですが、
今回は、このニュースをサプライズにしようと思いました。
コロ助にはばれてしまったけれど、ほかのメンバーには知らせないでおこう…
そう思ってコロ助と二人出かけました。

夫にはいつもしわ寄せが行っていて、
この夏休み、本当に家事をおろそかにしていた私でした。
夫は内心どうなんだろう、と思ったりしていたのですが、
実は夫も夏休みの残りを消化するから、と休暇を取り、
コンテストを見に行くから、と数日前に言ってくれていました。
言葉に出してあまりダンスのことを語らない夫ですが、
コロ助のコンテストを内心楽しみにしていたようでもあり、
その気持ちはなぜだか私にはとても嬉しく感じられました…
その夫は一足遅れてあとから会場に来ることになっていました。

待ち合わせの場所では、M先生と一緒にやってきたTO君にみんなビックリびっくり
そしてニッコリ…スマイル(サプライズ成功?スマイル
シャイガイばかりだからなかなか最初はTO君になじんでいかれなかったのですが、
このサプライズはなにより子供たちには心強いプレゼントだったと思います。
一日が終わる頃にはすっかりべったりでしたけれど…ウィンク

そしてあとからは、アネキダンサーAちゃんも応援に来てくれました。
コロ助の幼なじみのMちゃん親子も突然見に来てくれました。
みんな本当にありがたい応援部隊です。

会場に入ると本番までは2時間くらいありました。
ほかのチームはピリピリしているところもあり、
先生になにやら怒られているらしく、
涙を浮かべて先生と向き合っている子供も見受けられました。
それだけ真剣なものを作ってきているということなのでしょうが、
その姿には胸が痛くなりました。
コロ助たちはなかなか衣装にも着替えず、
なにやら音をかけて体をあたためていました。
ちょっとのぞいたときには子供たちもM先生も笑い転げていて、
本当に和やかで楽しそうな時間が流れてました…
さきほど見たピリピリムードの子供たちとはあまりに対照的でした…

実は演技の順番は1番手。
会場の雰囲気がなかなか定まらなかったりするし、
まだ出入りしている人もいたりするし、
なかなか自分たちの空気に持っていくのが大変な順番です。
でも、MCの人が会場が盛り上がるように雰囲気を上げてくれて、
一つオープニングにゲストダンサーも入っていたし、
なかなかいい雰囲気でコロ助たちは舞台に出て行かれたみたいです。
いつもそうですが、曲がかかるとみんなでお客さんに拍手をするようにあおります。
今日はそのあおりにお客さんがすんなりと乗ってくれて、
最後まで手拍子の中で踊ることができました。
これが本当に大きかったな、と思います。
直前まで練習で何度も直していた組技の数々も、
各自のソロも、これまでにないほどのできを見せることができました。
ソロの部分でもお客さんが大きな拍手をくれました。
拍手をもらうとさらに乗りに乗ってくるのがコロ助たちのチームなので、
今日の雰囲気は本当に最高だったに違いありません。
ひと夏練習してきたことは出し切れたな、と感じました。
それだけで本当に十分だと思いました。

有名なチームも、強豪といわれるチームもたくさんありましたし、
賞はキッズがもらえそうなものをあげて見ると、
各部門としてのキッズのグランプリが一つ、
そして高校生も一般も含めての総合のグランプリが一つ、
特別賞も全体の中から二つ、という少なさ。
レベルの高かったキッズだけを見ていても、
賞をもらえるような感じはしていませんでしたし…

でも、なんと特別賞をいただいてしまいましたスマイル
サンリオからの特別賞でした。
名前を呼ばれて客席から舞台に上がっていったコロ助たち。
その姿には本当に感動しました。
M先生やAちゃんと握手の嵐の母たちでした…
いろいろな思いがこみ上げてきて涙が出ました。
本当にみんなが成長を見せた夏だったと思います。
一年前、なにも技ができなくて逆立ちしてゲーゲー吐いていたコロ助が、
みんなの仲間に入れてもらって壁にもぶち当たり、
不器用にあちこちで躓きながら歩いてきた一年。
それがこみ上げてきて本当に涙が出ました。
ここにいられるということ。
この仲間がいるということ。
先生が、TO君が、Aちゃんがいてくれる、ということ。
こういうすべてのものに本当に感謝しなくてはいけないな、と
心からしみじみ感じたらまた涙が出ました。
言葉にはできない思いでした。

総評では特別審査員のSAMさん(TRF)の言葉が胸にしみました。
自分たちが心から楽しい、と思いながら踊って、
基礎からしっかりとステップをマスターしながら精進していくこと…
結局は大事なのはこれに尽きるんですよね。
先生や親に「踊らされる」のではだめだということですね。
誰のダンスなのか、誰のためのダンスなのか…
キッズというカテゴリーの難しさも感じていますし、
しっかりと流されずに考えなくてはいけないな、と感じました。

M先生は授賞式の途中で次のレッスンに行ってしまいました。
コロ助はいつも通っていないスタジオです。
チームのほかの仲間は通っていて、またあとで先生に会える、と言っていました。
きっとTO君もレッスンに行くでしょう…
そう考えたら受賞の興奮が冷めやらないのか、
コロ助もそのスタジオに行きたいな…と言いました。
今日はみんなと一緒にいたい、というコロ助の気持ちもわかる私、
体験で受けられるならレッスンに行かせてあげてもいいな、と思いました。
M先生に体験でレッスンを受けに行ってもいいか?と電話で聞いていたコロ助。
M先生からOKをもらった、と嬉しそうに戻ってきて、
疲れているはずなのに、一度家に帰って着替えを持ち、
再び先生と仲間に会うために出かけていきました。
TO君の相方TA君も、用事のあとで遅れてではありますがレッスンにやってきて、
3月以来久しぶりにみんなで顔を合わせました。
レッスンは途中からバトルになった様子。
みんなでおとなげなく仕掛けあい、技を出し合って楽しんでいました。
その笑顔を見ていたら、
本当にみんな、ブレイキンが、ダンスが好きなんだな、と感じました…
いつまでも見ていたい…
そんなみんなの笑顔でした…

長かったコロ助の夏も終わりました。
もう夏休みもあと二日…
今年の夏は、本当に忘れられない夏になったと思います。
コロ助をサポートしてくれたすべての皆さんに本当に感謝します。
ありがとうございました。

sanriokesshou.JPG
チームにもらったトロフィーは、サンリオだけにキティーちゃんでした…ウィンク


追伸:今日はコンテストの会場でも、体験レッスンに行ったスタジオでも、
   コロ助のダンス関係の知り合いにばったり…スマイル
   神様が会わせてくれたのでしょうか。嬉しい再会でした…





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Last updated  August 30, 2006 12:34:50 AM
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