|
テーマ:サッカーあれこれ(19824)
カテゴリ:石川直宏
ナオ(石川直宏)が、アメリカ戦を終えたFC東京の若い世代にエールを送っています。
今は点が入ったかどうかではなく、 チームの中で、何はできてなにはできなかったのかを重視すべし、と… 私も、北京世代を見ていると、 アテネのチームは、予選のころは… と思い出されて仕方がありません。 その中にいたナオ、 期待の中にいて、そしてもがいたナオをどうしても思い出してしまい、 胸が苦しくなるような気持ちになってしまいます。 あのもがき、苦しんだナオの気持ちを思うと、 これから経験する北京世代には、 ぜひぜひいい経験として残るものにしてもらいたい、 という気持ちがどうしても強くなってしまいます。 ミスチルの「くるみ」という曲がありますが、 アテネのあと、 一つの目標に向かってやってきた世代代表へのピリオド、 傷ついた心を癒してほしいという気持ち、 そうしたナオの気持ちをあらわしているような気がして、 男女の別れを描いたこの曲が、苦しくなって聴けないときがありました。 北京世代が終わるとき、 またこんな気持ちになりたくはありません。 経験できるすべてのことを自分に吸収して、 ぜひぜひ大きく成長してもらいたいな、と思いますし、 あのころが懐かしいし羨ましい、と思うナオの気持ちもよくわかるから… これからの3人には、絶対にこのチャンスを生かしてほしい、と思います。 個人としても、チームとしても… 3人、って言ってますが、 李君も東京にいたし、 今は選ばれていないけれどマスだって… 期待してますから… がんばれ!がんばれ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 24, 2007 12:40:18 AM
[石川直宏] カテゴリの最新記事
|