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テーマ:好きな絵本教えて下さい(711)
カテゴリ:お気に入り*本・音楽・映画・ゲーム*
「ぞうれっしゃよはしれ」の歌をうたうことになったので、絵本を買ってみました。
ただ歌うよりも、みんながストーリーを知った上の方がいいかなぁと思って。話の内容も、実話だってことも知ってはいたけど、絵本を読むと、やっぱりジィ~ンときてしまいました。 この絵本を通して、戦争を知らない世代の人たちが何かを感じてくれたらいいなと思います。 『ぞうれっしゃがやってきた』 本体価格 1,068円 (税込 1,121 円) 楽天ブックス 著者:小出隆司 /箕田源二郎 出版社:岩崎書店 サイズ:絵本/31p 発行年月:1983年02月 +++ ストーリー +++ 戦争中の日本。つらく苦しい生活の中、子ども達の人気者の象がやってきました。 しかし、戦争は、だんだんと激しくなり、動物達にあげる食べ物も、人間の食べる物もなくなってきました。 B29の空襲が始まり、ついに「動物を殺せ」という命令が下されました。 「何としても、象だけは守るんだ!」と、必死に象を守る動物園の園長と飼育係。 栄養失調で2頭の象は、死んでしまいましたが、長かった戦争が終ったときに2頭の象は、生き残ることができました。 「象がみたい!!」という日本中の子どもたちの願いと熱意が大人たちの心を動かし、子ども達は、象を見れることになったのです。 ・ ・ そんなお話です。 「ぞうれっしゃがやってきた」関連商品 CD・ぞうれっしゃがやってきた 3,059 円 楽譜集・ぞうれっしゃがやってきた 1,223 円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.31 18:36:31
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