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カテゴリ:お気に入り*本・音楽・映画・ゲーム*
地域の子どもたち、その親たちとクリスマス集会をしました。
ツリーの飾り付けや、プレゼント交換、歌の交流、ゲームなどなど、グループに分かれて担当しながら楽しいクリスマス会でした。 私と数人の小学生は、絵本読み聞かせ班。 20分の持ち時間の中で、2冊くらいの絵本を読み聞かせる係です。 まずは、絵本選び。小学校の図書室でいろいろ探したけど、なかなか絵本って種類がなかったので、我が家の在庫から数冊持って行ったところ、そこから選んでくれました。 幼稚園や保育所に勤めていたので、絵本って幼児が読むモノってイメージがあったのですが、高学年の子どもたちも、結構面白がって読むものなんですね。大人でも読むんだから、当たり前といえば当たり前か^^ でも、ちょっと新しい発見だったのだ。 たくさんの中から選んでくれたのは、「100万回生きたねこ」「あのね、サンタの国ではね・・・」「さんにんサンタ」。 ![]() 「100万回生きたねこ」 本体価格 1,400円 (税込 1,470 円) 著者:佐野洋子 出版社:講談社 これはひょっとすると大人のための絵本かもしれないが、真に大人のための絵本ならば、子供もまた楽しむことができよう。それが絵本というものの本質であるはずだ。そして『100万回生きたねこ』は、絵本の本質をとらえている。(週刊朝日書評より) このとらねこ一代記が、何を風刺しているかなどと考えなくても、すごいバイタリティーをもって生き、かつ死んだ話をおもしろいと思ってみればよいと思う。上級から大人まで開いてみて、それぞれに受けとめられるふしぎなストーリーでもある。飼い主へのつながりが無視され、前半と後半が途切れているようで、みていくとつながってくるふしぎな構成である。(日本経済新聞「こどもの本」書評より) 第73版を数える、佐野洋子さんの大ベストセラー。幼稚園の時に読んでもらった時から好きだったけど、大人になってもまだ好きな本。何回読んでもウルウルしちゃうんですよね^^ 高学年の子どもたちに選んでもらって、一番嬉しかった絵本だったり。 ![]() 者:黒井健 /嘉納純子 出版社:偕成社 「サンタクロースって、クリスマスの時以外は何をしてるんだろう?」 「サンタクロースの1年のくらし」というサブタイトルのとおり、サンタの国の1年間が1月から12月まで、月ごとに描かれています。サンタの国では畑でおもちゃの実がなることや、トナカイ学校があること、とても大切な「サンタ会議」があることなど、私たち大人も知らないことがあるんですよ。 クリスマス・イブにプレゼントを届けるため、サンタさんやトナカイたちが1年を通して準備してくれている様子を、ぜひ、子どもたちと一緒にゆっくりページをめくってみて下さいね。 クリスマスシーズン以外でも充分楽しめる、おすすめの1冊です。 ――(ひじり あい ;絵本ナビ オフィシャルライター) ![]() 著者:伊東寛 出版社:絵本館 この絵本に登場するのは、さんた学校の落第3人組。3人そろって一人前のサンタクロースだからいつも失敗ばかり!でも、どの子がやさしいきもちなのか、だれがゆかいな子どもなのかよく知っている。だからこども達も、さんにんサンタが大好き!クリスマスカラーいっぱいの楽しい絵本! いとうひろしさんって絵本が大好きです♪ この絵本を読んでいると、必ず顔がニンマリしちゃうんですよね。 小さな子ども向けかなぁ~と思っていたけれど、小学生も「面白~い」と、何度も読み返す子も^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.21 15:56:38
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