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カテゴリ:育児
子供に英語を「勉強」させたくない。いまなら遊びの一環として英語をとらえてくれる旬の時期かもと思い、教材・教室の資料を集めている。本当は英語で日常会話をしてくれるナーサリーがあるのでそこに行かせたいが、片道1時間かかるので現実的でない。
先日ディズニー(ワールドファミリー)の説明を聞いた。自宅での教材(DVDや絵本・ゲームっぽい教材)のセット販売だ。説明してくれるアドバイザーさんも押しが強い人ではなかったし、教材もいい感じ、ふんふん、と説明を聞いていた。 しかし、80万円(セットで購入すると実際には64万円に割り引かれるらしい)!! もちろん単品で買えちゃうけどその単品(小さなセット)も20万円ぐらいの単位。いい教材だし、キャラクターついてるから高いのもしょうがないとは思うけど、会社のその売り方に問題があるのでは? 旅行用スーツケース1個分の多量の何十万もする教材を一挙に購入させてどうするんだろう。本当に良いものなら、ちまちまと長期に渡ってステップごとに購入するユーザーだっているんじゃないかな?値段もそうなんだけど、何年か先に利用するものまで今買えませんから。ターちゃんが興味なかったら無駄になっちゃうし。 アドバイザーさんは興味を示さない子はいないとおっしゃるけど、ヤフオクでは「少ししか使ってません」というのも結構出てる(ねらい目?) 教材の良し悪しもあるけど、その人に合ったものかというのも重要で、全ての人に良いとは限らないですよね。ディズニーは良いものだとは思う。でもやはりそんな売り方(すべてをまとめて買うと大幅割引≒でもまだ高い)には躊躇してしまうなぁ。 以前、私はTOEICのために英語の学校で個人レッスンを3ヶ月間受けていたことがある。45分8千円だったかな。私にとってはかなり高額だったので、学校には要求をばんばんした。3人の先生にダメだしをして4人目の日本人の先生にやっと落ち着いた。その先生は本当にプロで、学校の秘密兵器のような先生だった。他の先生20回分の授業よりその先生1回の方が価値があったように思う。 なので良質の教育にお金のかかることはとてもよく理解できる。良い先生は授業前に授業時間以上の時間をかけて準備をされるし、教材を開発した人も長期に渡り苦労されたんだと思う。 私が疑問に思うのはその販売の仕方、それだけ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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