ウチの
常備薬といったらこれら・・・
チョンロンガン
日本の
正露丸もパリには置いてありますが、韓国の友達が毎回ボルドーにいっぱい送ってくれるので安心。
10年以上もTGVを利用してパリ/ボルドー間を行ったり来たりしているのに・・・いまだに、電車に乗る前は心配(何が?ってみんなに訊かれますが・・・)で、乗車1時間前には3粒ほど飲みます。
いつから、この類のクスリが精神安定剤になったのか?って言われそうですが・・・飲むと落ち着きます。
実際に、おなかの調子が悪いときにももちろん飲みますが・・・
日本製に比べると多少ニオイが異なりますが、効果はいずれも同じでしょうか。
ウチの周りのフランス人(彼女も含め)はおなかが痛くなったのを見た事がなく、不思議!
ひとりだけ、彼女の従兄弟は僕に体型が似ていてかなり神経質。よくおなかが痛くなるので、正露丸(前回はチョンロンガン)をあげて以来、大ファンです。
本格的に下痢になった場合は、薬局でペクチパール(綴りを忘れました・・)という小さなパッケージに入った白い液状(まるで石膏を溶かし、おなかで固める 感じ)が至極効きましたが、フランスで・・・・ニンジンとお米(洗わずに)を塩を少しといっしょに煮込んだものを食べさせるのを見た事があります。
自分では試してませんが、以前犬(フランス純血種大型犬、体重45キロ)が下痢った時に作ってあげたらピッタリ止まりました。
僕にとって、頭痛、二日酔い、風邪、解熱、鎮痛剤、精神安定剤としてほぼオールマイティーに効いてくれるのがこれ・・・
錠剤タイプ、顆粒状ではなく、この水に溶かして飲むタイプが僕には効くようです。だいたいフランス人家庭に置いてあるドリプランは僕には全然効果がありません。
アスプロ500、はじめて知ったとき・・・
水に溶かしてね!とは言われていたのでそのまま口には入れませんでしたが、友達でそのまま口に投入した人がいます。これかなり悲惨状態です(笑)
濡れた手のひらの上で溶かしててみたことがありますが・・・かなり、くすぐったくて面白いですよ!・・・って・・・誰もそんな馬鹿なマネをする人はいませんでしょうが・・・
僕の友達の中にはソーダみたいで美味しい!と言う人がいますが、僕は美味しいと感じたことは一度もありません。