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カテゴリ:メモリアル第7期
1泊2日で長野に行き、「名所」「名湯」「スキー」を楽しんで来ました。
大学時代の同期IH君と、昼前着の新幹線で長野に入りました。 最初に向かったのは、「善光寺」です。 石畳の参道を少し歩くと、「仁王門」が在ります。 この門には善光寺の山号である「定額山」の額が掲げられています。 更に歩いて行くと、重要文化財の三門(山門)」が在ります。 「牛に引かれて善光寺参り」 楼上に「善光寺」と書かれた額が掲げられていますが、これは通称「鳩字の額」と呼ばれており、3文字の中に鳩が5羽隠されています。更に「善」の一字が牛の顔に見えると言われています。 そして、国宝の「本堂」に到着です。 本堂は創建以来11回もの火災に遭い、現在の本堂は宝永四年(1707年)の再建で、江戸時代中期を代表する仏教建築として国宝に指定されています。 間口24メートル・奥行き54メートル・高さ30メートルの木造建築で、T字型の棟の形が鐘を叩く撞木(しゅもく)に似ていることから「撞木造り」と呼ばれており、屋根は総檜皮(ひわだ)葺きです。 今回は時間が無く、残念ながら「お戒壇巡り」が出来ませんでした。 お戒壇巡りとは、瑠璃壇床下の真っ暗な回廊を巡り、中程に懸かる御本尊様とつながれた極楽の錠前に触れ、秘仏の御本尊様と結縁を果たし、往生の際、お迎えに来ていただけるという約束をいただく道場です。 善光寺の門前でお蕎麦を食べた後、「渋温泉」に向かいました。 長野駅にて、用事が早く済んだ長野在住のMK君と合流し、彼の車で移動しました。 「渋温泉」は有数の湯量と泉質を誇る歴史ある温泉地で、九つ在る外湯は源泉から直接お湯を引いており、なおかつ加水をせずに湯船にかけ流しで注ぎ続けてある為、非常に「熱い」です。 (渋温泉で一番有名な「歴史の宿 金具屋」さん) 渋温泉では「九つの外湯巡り」が楽しめますが、日帰り観光客が入浴出来るのは写真の「九番湯・渋大湯」だけで、他の八つは宿泊客(入浴無料)と地元住民専用です。 名湯堪能後、翌日のスキーの為「志賀高原プリンスホテル西館」にチェックイン。 バイキングの夕食を食べ、セブンブリッジで盛り上がり、就寝。 (ショック、メインの「ローストビーフ」と「スイーツ類」の写真を撮り忘れた!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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