なおしブログ ハワイで起業した100の夢を持つ社長のブログ

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あるニュースで取り上げられていましたが片山晋呉プロは
燃え尽き症候群になっていると本人が言っていたそうです。

マスターズで４位になった後、全くモチベーションが
あがらなかったようで順位も上位に顔を出すことが
ほとんどありませんでした。

片山選手は永久シードを持っているので
いつでも好きなトーナメントに出場できるのです。

通常の選手は賞金ラインキングでトップ６０位ぐらいまでに
入らないと来年の試合にでる権利がありません。

なのでみんな必死で来年の職場を確保するために
頑張っている訳です。

片山選手は去年日本オープンのタイトルも取りました。

地位も名誉もお金も手に入れてしまった後に
やることを見いだすというのは確かに大変かもしれません。

遼君とか池田亮太プロとかを返り討ちにすればいいのではと
思ったりもしますが彼らとはあまりにもプレースタイルが
違いすぎるので逆に燃えてこないそうです。

何となくわかるようなわからないような感じですが
まあ、本人がそういうならそういうことなんでしょう。

ただ、今回のブリヂストンオープンの練習ラウンドで
中島常幸プロと回った時に自分の心境を見破られていた
そうです。

心境の変化でしょうか、今週の片山選手は最終的には
３位に入りました。

いろんな経験をして実績も残してきた中島選手だからこそ
見破った片山晋呉の燃え尽き症候群。

どんなに強くなっても、どんなに結果を残しても
人間は弱い動物です。

人生の師、心の師であるメンターの重要性を
改めて感じます。


成功の法則92ヶ条