なおしブログ ハワイで起業した100の夢を持つ社長のブログ

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岩崎弥太郎と三菱四代


この本は龍馬伝の影響で坂本龍馬がブームに
なっている日本ですが、龍馬伝の影の主役、
岩崎弥太郎とその弟、息子などなど、
三菱を築いた岩崎4代についての本です。

これががなかなかの秀逸本です。

大学受験の選択も日本史だったので日本の歴史
については実は相当自信があります。

なんですが明治時代以降の近代日本史だけが
ウィークポイントでした。

何か今まで興味が持てずウィークポイントとと
なっていました。

今、龍馬伝を通じてようやく近代日本の
歴史の相関関係などが分かりだし、過去から
全てが繋がってきております。

このタイミングで明治維新の幕末の乱世について
きっちり勉強しておこうと思いこの本を手にとりました。

龍馬伝の中ではかなり濃い役どころの岩崎弥太郎
ですがかなり豪快な人間であったことは間違いない
ようです。

ちょっと前の広告代理店の営業マン的な
飲んで、ノリで仕事して売上伸ばすといった
ような気概で三菱を大きくしていった感は
否めません。。。

ある意味テレビの通りだと感じます。

女遊びも激しかったようでできる経営者は
女遊びが激しいという印象があります。

今の時代に弥太郎が生きていたらどんな経営者に
なったでしょうか？

もはや飲んで仲良くなって仕事を貰ったり、
お願い営業や値引き営業だけでは通用しない
世の中です。

顧客の課題を聞き出しそれを解決する
ソリューションを提供して初めて
信頼を得て仕事が取れる時代です。

ソリューション営業を弥太郎ができるかどうか
見てみたい気がします。

岩崎弥太郎は根っからの営業マンだと思いますが
ロジカルシンキングなのかどうか知りたいです。

この岩崎弥太郎と坂本龍馬を排出した土佐という
ところは本当にすごいところだと思います。

あの桂浜から見た海を見ると大志を抱きたくなる
という気持ちも分かります。

さて、自分は龍馬と弥太郎どっち派なんでしょう？

龍馬と弥太郎、僕はやっぱり龍馬派です。

岩崎弥太郎が嫌いというわけでなく、
坂本龍馬が好きなんです。

「この世に生を得るは事を成すにあり」です。

まだ何も事を成してないです。

頑張らねば。。。



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