■Biz-Day146: 『坂の上の雲』をハワイでも見ることができたことから思う事。 (ハワイ時間:2011年12月18日)
ハワイに来る時に心残りだったことの一つに「坂の上の雲」が見れないというのがありました。年末の楽しみです。過去2年はかなり面白かったです。そして今年は第10話からのスタートです。見れないかなあと思っていましたが、しかし、そんなことは杞憂に終わりました。「ハワイでは日本語放送があり日本の大河ドラマなど放送しているからです。」....というのは優等生的な意見です。昨日のクラブワールドカップもそうですがインターネットで全て視聴可能です。メッシもネイマールもライブ視聴でした。笑そしてあらゆるドラマも見れちゃいます。家政婦のミタなんかもやっています。そして視聴方法もPandra TV, Justin TVなど色々あります。こんなネット時代だからテレビの視聴率もガタ落ち、広告費激減、放映権権利者と違法放送のイタチごっこが起きています。でもこの流れを止める事はできません。Unstoppableです。既得権益者は当然既得権益を守ろうとしますが個人的にはそんなところに労力を使うなら共存共栄をはかる事が生き残る道だと思います。先日見に行ったBoyz II Menのコンサートもみんな携帯で写真撮ったり、動画を撮ったりそしてそれをFacebookに上げたりとやりたい放題でした。笑でもそれを見たネットユーザが次にコンサートに来てくれるかもしれないし、楽曲を買ってくれるかもしれません。そういった次の可能性に積極的なのがアメリカ。消極的なのが日本。。。環境は変わり続ける訳でそれに固執しては取り残される。変わり続ける事で変わらない自分を確立できる訳です。海外に出ると、世界から取り残されている日本、もうどこの国も日本を意識していないということがよくわかります。日本も早く変わって欲しい。切にそう願います。やるからにはテッペンを取りたいんです!クリックお願いします。↓↓↓↓