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人を不眠症にさせてしまうドラマ『24』の主人公ジャック・バウアーを演じている
キーファー・サザーランドが先週、初来日していた。 このドラマ『24』については、以前も1度記事を書いている。 ドラマ『24』TWENTY FOURの醍醐味は24話を一気に見ること~シーズン4はお預け~ で、お預けにしていたシーズン4も無事観終えた。 とにかくこのドラマは少しでもネタバレされると、途端に面白みが減じてしまうので、 ここでは感想を含め具体的には何も書かない。 来日して空港に姿を現した彼だが、やはりドラマの中とは随分イメージが違う。 シーズン1の頃より、随分痩せた感じで、顔もシャープに見える。 いつも走り回っている彼が、ゆっくりと歩いているのも違和感がある。 そして、話す時も相手に分かるようにゆっくりと話すが、これまたドラマの中では 超早口なのがデフォだから、不思議な感じだ。 私も、映画を字幕なしで観るほどの英語力はないが、逆に字幕を観ながら英語でどう言ったかを、 考える事はできる。 それでもジャックを含めこのドラマのの登場人物は、早口な役が多い。 それが、またドラマのリアルな時間の流れ、めまぐるしい動き、漂う緊張感を演出する。 最初の頃は、何を言っているのか聞き取りにくかったが、さすがにこれだけ付き合っていると、 彼の英語に慣れてきてある程度聞き取れるようになる。 ヤンキースの試合を観続けていると‘YES’の実況アナのマイケル・ケイの英語が 段々と分かるようになるのと同じだ。 で、ドラマの中では‘ジャック’と極めて短いしポピュラーな役名だから呼びやすいのだが、 本名のキーファーというのはやや馴染みがない。 それどころか、彼の本名は実際フルネームにすると大変な長さになる。
由来は記憶が定かではないが、とにかくフルネームだと、 Kiefer Willam Frederick Dempsey George Rufus Sutherland となる。 ああた、もし、彼が『24』でこの本名を使ったら、て~へんなことになりまっせ。 落語の『寿限無』の落ちは、喧嘩してコブが出来たのに長い名前を呼んでいるうちに コブが引っ込んでしまうという‘平和的結末’だけど・・・。 『24』でそんなことしていたら、ジャックが、いやアメリカ国民が 何人死んでしまうことやら・・・(-_-;) でも‘寿限無’の意味を調べてこれまたビックリ。 寿とは命のことであり、これが限り無しなのだから‘無限の命’という意味だ。 ‘つーことで、ジャックは不死身だな!(^^)!’ それにしても、向こうの人があの時期に日本にやってくるとは驚いた。 11月24日は、Thanksgiving Dayだよ。 連中にとっては、家族で過ごす最大のイベントであり、家にいることが最大のプライオリティなのだ。 本人もターキー料理とかパンプキン・パイを作れるとか自慢していたけど・・・何故。 娘がいると聞いていた(24のスタッフに使おうとしたが結局ファイヤー)ので、 てっきりファミリーがいると思っていたが、2度の離婚で今は独身なのね(‘_’) そうそう、実際見ていないので、何ともいえないが、 TBSの‘アッコにおまかせ’では酷い目にあったらしい。 禁煙も続かず、英会話の勉強も続かなかった典型的‘意志薄弱女’と珍妙な英語で やりとりをさせられ、タバコに火をつけさせられたらしい。(まあ彼もスモーカーだが) 憤慨したファンからは局へ抗議の電話があったらしい。 って、またTBS批判? 偶然ですよ、偶然。 でも何故かアクセスログに今日もあったなぁ、TBS もちろん、偶然だと思うけど(笑) あ~ぁ、まだ観てない『24』がある人はこれからその分だけ幸せを味わえる。 こっちは全部観た充実感もあるけど、また1年待ちだよ(ノ_∂。)クスン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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