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大船に乗った気持ち、乗りかかった船、と割り切って生きてみたらどんなだろう。
とかく人生にやり直しを考えていたら自然にセコセコ生きてしまうだろう。 過去の自分を失敗だったとばかり決め込んだら、二度と失敗しないことばかり考えて過去の自分を否定ばかりする人生になってしまうだろう。 過去の因果は悪いことばかりと決め込んで過去の自分の経験全てを切り捨てたりしてしまうだろう。 所詮、何も考えず世の中を渡ってきた人間はいない、その時その時で判断して生きてきたはずだ。 ある意味では人生にやり直しはありえないのだ。 過去の自分に正しかったものは半分以上はあるはずだ。 全てを切り捨てず、良い過去だけは将来へ何とかつなげていくことだ。 過去がもったいないという意味ではなく、種はもう植え終わっていると考えて、これ以上全く新たな種を蒔くのはやめて、過去をもっともっと太らせていくことだ。 実際に過去が形になっていなくてもいい、自分の記憶の中にあるだけの過去でもそれを将来へ向けた夢へと変えていけたら、過去の、今より若い頃の自分がエネルギーとなって手ごたえ溢れる人生に変わっていくだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.08 21:44:37
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