人生初めての4連荘ゴルフを終えて中一日。
ホームの理事長杯予選(1.5ラウンド)に参加してきた。
もうこうなるとウマシカを通り越してキグルイの部類だ。
初秋のピリッとしつつも爽やかな空気と柔らかな日差しで文句を言っては罰が当たる天候。
Aクラスよりもその持ちハンデを十二分に活用できるBクラスの方が多く参加される。
とは言え、普段よりも前目なティー設定なのでAクラスの方々も予選通過の期待が持てる。
私は実力不相応なハンデだし体力が全然回復していない中で「完走」だけが目標だ。
中→西 BG RT6,006YD
中 △、-、△、-、-、-、△、△、〇=39(17PT)
西 △、△、-、△、-、△、△、-、-=41(17PT)
朝一のスプーンでのTSは距離も方向も満足。セカンドでグリーンを捉えられることが出来なかったが、寄せは70センチに付いた。
しかし、下ろして2週間ほどのベントグリーンは滑らかなのにボールはカップに触れもしない。
それでも最初の9ホールはハンデ通りのスコアに収めることができた。
アップダウンの激しい西に移ってからもパットが上向く感じがしない。
加えて、足腰の疲れからか、ショット時に煽り打ちのような状態となり、打つたびボールは右へすっ飛んでいく。
昼休憩を迎えるころには、ネット2オーバーと予選通過の信号は黄色から赤へ変わり始めた。
東 BG RT3,077YD
東 △、-、〇、▲、△、-、-、+3、△=43(16PT)
東のスタートでもペロンとカップを舐めるパットでボギースタート
3番ショートで〇が来て喜んだのもつかの間、4番ロングのセカンドを右に吹かしてダボ。
続く5番ショートは3パット。
難しめの6番ミドルをパーで切り抜けたものの、○を期待した7番ロングはパーで終わる。
何とか残り2ホールをパーとしてネット2オーバーでホッソイ希望の糸につかまりたいと思っていた。
しかし、短いミドルの8番ではFWセンターからのギャップウェッジのフルショットは右斜めへボールを打ち出し、バンカーイン。そこから脱出にも失敗しトリとして万事休す。
この日素晴らしいスイングの方とご一緒することができた。
決してヘッドスピードが速いとか飛距離が凄いとかいう訳ではないが、クラブをしっかり操っている感じで、大振りすることもない。
自分には全く見るべきところが無かったが、この方のスイングテンポ、リズムをしっかりと目に焼き付けておきたい。
結果は、この御仁も含めAクラスでも真の実力者が予選を通過されていた。
「ラウンドよりも練習。それよりも体力づくり」という事実を突きつけられた一日だった。