ナルゴログ

早いもので今年も春分の日を迎えた。
流行り病で鬱屈した生活をもとに伸ばそうと例年以上に開花状況を伝えるTVが多い気がする
そして何よりWBCでの侍の活躍が、日本の空気を換えてくれている。

メキシコとの準決勝が開催されるこの日、第2ホームへ車を走らせた
競技熱が高い第2ホームでは春分の日杯と言えども予約日にもたつくと遅めのスタートとなる。
殆ど10時前スタートで、ノンビリと準備し練習グリーンで転がしていると3点ビハインドとの声が聞こえた。

朝方は日差しもあったがドンヨリとした雲に覆われ、時折強めの風が吹く。
ご一緒したのは、ご近所さんとちょっと迫力のある外見だが実は優しい御仁
少し緊張した中で、東インコースからスタートした。



東　AG　BT6,645　CR70.8
IN　　ー、△、ー、ー、ー、▲、△、ー、〇=39（17PT）
OUT　ー、－、△、ー、△、ー、△、△、▲＝42（15PT）

スタート、自信のあったドライバーは左に引っ掛ける
この後も所々で左一直線のショットが顔を出すようになり、自信が揺らいできた。
パットも右への押し出し、左引っ掛けを経験した後、どうにか落ち着いてくれた

そんな中でも18番ロングでは完璧なＴＳを打つことができた
フォローを感じたのでスプーンでグリーンを狙ったら見事キャッチし〇が取れた
そして、少し離れたところから歓声が聞こえた。
エースでも出たか？と思ったら、侍たちの決勝進出を喜ぶ声だった。



バーディも取れて野球も勝ち気分よく後半に臨んだ。
6番までは殆ど理想的なスコアで収まってくれているが、ラッキーてんこ盛りでの出来
上がり3ホールではそのメッキがボロボロと剥がれ落ちていった。

100ＹＤほどのＰＷショット、50ＹＤ前後のＳＷショットがことごとくショートする
9番では左に行きがちなドライバーが右にふかすミスをダボとなる。
出来が日替わりなのは仕方がないとは思うが、上がり3ホールで４オーバーとしたのはショックだ。

来月にはいろいろと競技が始まる
このままでは相当マズイ気がする。どうしよう。



ちょっと打ちひしがれての帰路
侍たちの雄姿をＴＶ観戦していた方が良かったかもしれない
と、ちょっと思った。