|
カテゴリ:カテゴリ未分類
この夏はまとまった雨が少なかった。
今日昼前から突然の豪雨。 草木も元気を取り戻す。 雨の音を聞きながら本など読んでいると何故か心が安らぐ。 水には人間を癒す力が本来備わっていると思うのだ。 水の景色を眺める。 音を聴く。 味わう。 そして水に触れるとき癒しは頂点に達する。 傘をさし雨の中を歩くとき”しろしさ(博多の方言:つらくうっとうしいこと)”もあるが何故か心が浮き浮きしてくるのだ。 山歩きで谷川の水を手ですくう時楽しくなる。 それを口に入れると単に生理的に喉の乾きが癒されるだけでなく幸せになる。 ダイビングもきっと珊瑚や魚の景色より、水に包まれる感触が心地よさをくすぐるのだ。 人間は海を母として生まれた生物であるし、羊水のなかで育ち体の70%位が 水分なのだから当然といわれると身もふたもないのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|