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2007年09月24日
カテゴリ：美術
モジリアニの絵が好きなので見に行った
最初に行ったのは中学生のとき 好きな男のコがいた でもその男のコは他のコが好き 京都の美術館へ行こうと誘ったけれど「興味ない」と断られ 「じゃー」とあたしを誘った 毎日バスケのボールを追いかけてた あたしには それはとても高尚なことに思えたわけで 2回目に行ったのは数年前 あばうと ずっと頭の中に糸引いていて 作品展が開催されると もう一度ちゃんと見て見たいと思ったわけで 今回は妻ジャンヌの遺族の秘蔵コレクションが展示された その殆どが紙に鉛筆で描かれている作品だ いままでとは違った興味をもった モジリアニとジャンヌ それぞれの作品があり計120点 鉛筆で描かれたちょっとした絵にも息づかいを感じる すぐ隣で血管の浮き出た手をしたモジリアニが描いてる ジャンヌが寝ているモジリアニを眺め そぉ～っと眺め あなたへの愛おしさが止まりません・・という目線で描いてる 「たった3年の恋は、不幸せですか？」というキャッチ 彼女には幸せな3年だったのだと思う 確信  ２００７ 8月29日～9月24日 500円は音声ガイド貸し出票 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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