【森戸知沙希・稲場愛香(カントリー・ガールズ)】演劇女子部「気絶するほど愛してる!」レポ2016.3.27マチネ
ちぃちゃんと目が会う度に笑顔で返されて、 完全にハートを射抜かれちゃいましたねえ。3/27に池袋シアターグリーンBIG TREE THEATERで上演された『演劇女子部「気絶するほど愛してる!」』の マチネ公演に参戦しました。 今回はチケット運に恵まれて、A列(最前列)10番台の神席を自力でゲット。ステージからはめっちゃ近いし、ステージと席の間をメンバーが何度も行き来して、2推しのちぃちゃんのキュートな魅力を間近で思う存分楽しむことが出来ました。ちぃちゃんがステージに登場している時は、ストーリーをそっちのけでずっと目で追ってしまい、ルックスも表情も仕草も全て可憐なちぃちゃんに魅了されっ放しでしたね。しかも最前列の特権で、ちぃちゃんと何度も目が合ったのですが、その度にニッコリとスマイルで返されて心臓はバクバク状態でした。めっちゃ可愛い笑顔のちぃちゃんに ハートを射抜かれちゃいましたね。それでは、 主要なメンバーに絞ってレポしてみたいと思います。●森戸知沙希まなかん演じる「寛子」の親友役「幸子」を演じたちぃちゃん。 病弱で親から止められながら、岸本ゆめのちゃん演じる「ビリー」を応援し続ける一途な気持ちを健気に演じたちぃちゃん。「寛子」をお姉さんのように慕いながらも、 次第に疑惑が募って揺れ動く気持ちを繊細かつ全力で演じたちぃちゃん。まーさ演じる敏腕マネージャーに疑問をぶつけた時、そして「寛子」に感情を爆発させた時のちぃちゃんは、 迫力があって女優さんの顔になっていました。歌い踊っている時の可憐な魅力と、 芝居に入り込んだ時の演技者としての可能性の両面で楽しませてくれましたね。●稲場愛果亡くなってしまった妹の「静ちゃん」の代わりに、ビリーのライブを観て恋に落ちてしまうまなかん。 今回の舞台はももちが出演していないので、表現力豊かなまなかんが主役を演じたのは、 誰もが納得のキャスティングでしたね。 時代の波に呑み込まれそうになりながらも、大切な人のことを思って行動するまなかん。 決してハッピーエンドではなかったけど、希望を感じさせる前向きなラストになったのは、まなかんの強さと優しさを併せ持つ演技の賜物だったと思いますね。●山木梨沙・小関舞ロカビリーバンドのメンバーとして共に男役を演じたやまっきとおぜきちゃん。 出番が少なかったのは残念でしたが、やまっきはビリーのライバル役として、おぜきちゃんは内輪もめで右往左往する役を頑張って演じてましたね。●梁川奈々美・舟木結ロカビリーファン役では、パワフル過ぎる熱狂的な少女を、 姉妹歌手役では度胸のある歌声を聴かせてくれたやなみんとふなっき。まだまだ未完成ながらも負けん気の強さは共に筋金入りで、 今後の飛躍を感じさせてくれましたね。●岸本ゆめの見た目はカッコ良くて華があるけど、じつはワガママで気が小さいビリーという難役を好演したゆめのちゃん。スターとしての華やかさと、 男としてダメっぷりを ここまで演じられるとは思っていませんでした。つばきの中では一歩引いた立ち位置ですが、演技の分野で一気に花が開くかも知れませんね。●浅倉樹々・山岸理子・小片リサビリーの親衛隊として笑いと華やかさを競った樹々ちゃん、理子ちゃん、リサちゃん。 今回はカントリーの脇に徹しましたが、この経験を次に活かしてほしいですね。ということで、カントリーとつばきの頑張りを感じながらも、ちぃちゃんの可憐な魅力と女優さんとしての顔に釘付けになって、 気が付いたらちぃちゃんばかりを目で追っていました。こんなに間近で長時間見れたのは初めてでしたし、 完璧にハートを射抜かれてちゃいましたね・・・。