テーマ:DIY (3266)
カテゴリ:DIY用品
こんにちは(*^^*)
素人DIYer ・なつみかんです(*´ω`*) 子ども達の学習机の製作も一段落し、 余った塗装道具やら金具やらを整理しまして。 改めて、昔使っていたネジなんかも集めて、整理してみたんですが… 出るわ出るわ、使い切れずに放置されてたネジ、ネジ、ネジ…😱 パーツケース1つでは収まり切らないほど💧 (ちなみに、両面収納です😱) ![]() そういえば、DIYを始めた頃に1番悩んだのが「ネジ選び」だったなぁと。 DIY本を見て、何かを作ろうとする時、 「木材」や「塗料」、「接合金具」や「工具」なんかはキチンと調べますが、 ネジは「見れば解るだろう」と思って、 ちゃんと調べないんですよね (私だけ?💦) でも、いざホームセンターに行ってみると、 あるわあるわ、多種多様なネジの数々。 一応、どのネジがどんな用途に使うものか、という説明書きはあるのですが、 種類の他にも素材、長さ、頭の大きさ・形… 一体どれを選べばいいの?!😱 と、いつも悩みに悩んでいました(^_^;) でも今は、自信をもって言えます。 屋内家具のDIYには、スリムビス一択‼️ と。 更に言うなら、 「スリムビスの半ネジ」一択‼️ です。 ↓スリムビス(半ネジ) ![]() スリムビスとはDIYで使用されるネジの代表格は、「コーススレッド」と呼ばれる木ネジです。 コーススレッドは、ネジ部分が荒い螺旋状になっていて、 その形状で木材をしっかり掴む為、高い保持力を持っています。 強度は釘の4倍といわれ、尖った先端で下穴無しでそのまま打ち込める為、 大工さんがよく使っているネジのようです。 (とはいっても、木割れをすることもあるので、慣れるまでは下穴をあけたほうが安全です) ↓コーススレッド ![]() スリムビスは、コーススレッドよりもひとまわり軸の細いネジで、 コーススレッドより強度は劣りますが、木割れしにくいという嬉しい特徴をもっています。 強度についても、「建築現場で使われるものよりは」劣るというだけで、 屋内の家具には充分な強度をもっています。 屋内の家具や小物の製作には、スリムビスで充分。 スリムビスはコーススレッドよりも 値段は少し高いようですが、 使いやすさを考えると、断然スリムビスがオススメです。 全ネジと半ネジビスには、ネジ部分(溝がある部分)が先端から頭まで全てにあるもの(=全ネジ)と、 半分までのもの(=半ネジ) があります。 このうち、DIYで使いやすいのは「半ネジ」です。 「半ネジ」は、接合時に木材同士に隙間ができてしまっても、 ネジを打ち込んでいけばピタッと密着させてくれます。 「全ネジ」だと、いくらネジを打ち込み続けても、隙間はそのままなので、打ち直しが必要になります。 私はよく、ラブリコの柱に板を貼る時に、 力がなくて板を浮かせてしまうのですが、 半ネジなら、そのまま締めればくっついてくれるので、 とっても有り難いです(≧∇≦) ※ただし、半ネジは風雨にさらされるなどして頭がとれると弱くなるので、 屋外で使うものをDIYするときは全ネジがおすすめです。 使うビスの種類が決まったら、次に選ぶのは… そう、長さですね(*´ω`*) 「どの長さを選べばよいか」というと… 基本的には「使う板の厚み」に合わせて選びます。 私が最近多様してるのは25mmと40mmですが、 (ツーバイ材がメイン) ワンバイ材など違う厚みの木材の場合や、 組み方によっても適する長さは変わります。 ↓40mmのスリムビス なので次回は、長さの選び方について書きますね(*´ω`*) ↓パーツケースはこちら。 持ち運びしやすく、取外しできる仕切り付✨両面収納でとても使いやすいのでオススメ ではでは。 今日はここまで。 今日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました (≧∇≦)✨ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.04.04 14:13:18
コメント(0) | コメントを書く
[DIY用品] カテゴリの最新記事
|