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カテゴリ:どれでもないもの
即売会、と言っても、切手の即売会ではありません。古書即売会。
・芦屋古書即売会「モダニズムと戦争」 明日から月曜(祝)までの3日間、会場は兵庫県の芦屋市立美術博物館にて。 美術博物館のホールを借りて行われる古書即売会って、けっこう珍しいんじゃないでしょうか? 過去の開催写真をいくつか見ましたが、天井が高くて、明るくキレイなスペースでの即売会です。気持ちよく、ゆっくり本を見られそうです。(*^o^*) お隣には図書館と芦屋市谷崎潤一郎記念館もあり、静かな休日を過ごせると思います。 …えっと。 なんで私が芦屋のコトなんて書いてるのか?、というと。 実は、我が家からも切手が飛んでます。この即売会に向けて。(^-^) しばらく前から、神戸の古本屋さんとご縁が有りまして。 リクエストに応じて、何度か使用済切手をお譲りして来ました。「古本屋さんに切手??」と私も最初は思ったのですが、このお店はカミモノという分野に力が入っているようです。神戸・元町という土地柄、近隣にカミモノ雑貨を扱う店も多く、近郊からカミモノ女子(そんな言葉あるのか?)が集まりやすいという事情もあるらしい。 その古本屋さんが、今回初めてこの即売会に参加することになり、私のところにも声をかけて下さいました。モダンアートやモダン建築、日本の明治~昭和あたりのモダンな風物、世界大戦や軍備・兵士、そして平和をテーマにした切手を、まとめてお譲りしてあります。それがどんなふうに料理されて出品されるのか…、どんなお客様がどんなふうに手に取って眺めるのか…。ものすごーく見に行きたいのですが、こればかりはちょっと遠くて行けません。(>_<) 目録を送っていただいたので、眺めてみると、古本以外にも額入りの絵画や版画、錦絵、掛け軸、マンガの原画、古地図、絵葉書と、いろいろです。巻頭カラーにいきなり軍事郵便絵葉書52枚、31,500円。なんてのがついていました。むむむ強敵。…ってか、向こうからすれば、こっちは敵ですらないでしょう…。果たして私の切手たちは、どこまでその存在感を伸ばして行けるのか?? こんな切手集めて何になる? いや、何かになるということを示してコミュニケーションを繋げたい。 …遠く西の方に、気持ちだけ飛んでいます。 東京の私はフヌケ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.22 06:24:25
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