パーフェクトアンサー
ガンツ見てきました。日曜だけあって、田舎の映画館でも人がわんさか^0^意外に小中学生が多かったのにビックリ。かと思えば、自分の隣は20代後半ぐらいの男性2人組だったりと、実にたくさんのお客さんが来ておりました。ガンツパーフェクトアンサー。※ほんのりネタバレ程度の感想※☆嵐ヲタなものですから、感想は玄野くん寄りです。あしからず☆計ちゃんがかっこいい。ただただかっこいい。地下鉄のシーンとか、あとコンビニから出てきた後のセリフにきゅーん!頼もしいです。たえちゃんが玄野くんが好きってのが分かりますなぁ…どこがってわけじゃないんだよなぁ…なんだろうなぁ…とにかく惚れる。にのちゃん好きにはたまらんです。あとラストについては、自分は好きです。ある意味ハッピーエンドなんだけど、なんか心にもやもやが残るっていう。映画見終わった後、このもやもやについてずっと考えてます。もやもやって表現だと納得いってないみたいですけど、スッキリまとまってたと思います。もしかしたら期待していた答えは得られなかったかもしれないですけど、そのおかげでいろいろ自分なりに考えて補完できますし。それもまた楽しいですし。例えるならマザー3的なね。一見ハッピーエンドに見えるけど、よくよく考えたら謎だらけっていう。「世界はどうなったの?」「クラウスとヒナワは生きてるの?」とか。まぁ、話は全然違いますけどね。雰囲気似たところはあるんじゃないかと…私の勝手な感想ですけど。って見てたら、最後のガンツ球が絶対安全カプセルと重なってしまって…。切ないですよね…。にの担の妹が見終わった後号泣してて焦った。でも自分も、次見たら泣いてしまうかもしれん。※以下ネタバレし放題※っていうラストの展開。パンフレットの写真見てたらなんとなーく予想はできてしまって…一応覚悟してみてたんですけど…実際にガンツの中に計ちゃんっていう…あの絵を見せられると…ほんっと切なくて…今思い出しただけでもウルッとくる(´;ω;`)特に観覧車のシーンは…見終わった後に一番グッときたとこですかねぇ。ホントならあのベンチで2人で座って…幸せになれたはずなのに…そんな2人を想像しただけで目から最上川。くろのけいって。夢じゃなかったんですよ。計ちゃんは確かに存在してたんですよ。みんなの記憶からはいなくなってるとしても…「ヒーローは悪い奴やっつけねぇとな」「弱い奴は逃げていいんだよ。みんな守ってやるから」計ちゃん、みんなのヒーローなれたよね(´;ω;`)「わたしの持論は、人にはかならず役目がある、 ということです」っていうのも、1ではただの薄っぺらい自己PRだけど、パート2で地味に生きてるんじゃないかなぁと。ヒーローの役目であるみんなを守ることを果たしたと。これが計ちゃんなりのパーフェクトアンサーだったんですね。ところで、ガンツになった計ちゃんは、誰も来ないあの部屋で自分の寿命が尽きるのを待ってるのでしょうか…その寿命もどれくらいなのかもわからない。人間と同じくらいかもしれないし、気が遠くなるほど長い間なのかもしれない。もう人を転送しないなら力もそんなに使う必要ないですから…でも、もしかしたらいつかあの部屋にまた人を呼び寄せざるを得ない事態が起こるかも知れませんし。って考えてたら本当にキリないですよ。正直ラストがショックだったので、全部持って行かれた感はあります。2回目が見たくて仕方ないです。今度はちゃんと内容を把握したうえで…また違った印象を受けるかもしれないです。GWあたりにまた見れたらいいなぁ(●^0^●)久しぶりかもしれない、こんなに見終わった後ゾクゾクしたの。もうとにかく計ちゃんかっこよすぎてそれだけを見に何回も映画館通いたくなります。でもちょっと残念なのがおっちゃん…。おっちゃんがたえちゃんに銃向けた時はショックだった…。原作ではおっちゃん計ちゃんを心から信頼してるし、計ちゃんもそうじゃないですか。だからまさかおっちゃんがそんな計ちゃんを裏切るようなことするなんて…って思ったんですけど、まぁそこは原作と割り切ってみるしかないですよねぇ(´・ω・`)原作の優しさにじみ出るおっちゃんが好きなので…うん。あと若葉くんの一番の見せどころであろうシーンで、自分の空腹感がMAXになってお腹の音抑えるので必死だったのが残念w映画はちゃんと腹満たしてから見ようと心に誓ったwwごめん若葉くん!!好き!!←でも計ちゃんがにのちゃんで良かった。にのちゃんが主演しなかったらGANTZとも出会わなかっただろうし、こんなに楽しい思いできなかったと思うので。映画化発表から今まで、本当に楽しかったです。ありがとう。とりあえずまた見たい!正直全然語り足りない気がするから!←あと原作最新刊はやく読みたい^0^