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夏希ヒョウの世界へようこそ

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2021年01月26日
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カテゴリ:グルメ
以前から気になっていたお店です。
コロナ禍にあっての緊急事態宣言で、飲食店は午後8時までの営業という状況があり、当店は現在、ランチタイムを設けてあります。
今のところ、ランチは2月6日までで、5000円・10000円・15000円の料金です。
ならばと、5000円で予約しました。
たとえば鮨ならば、安いコースだとネタにも影響があるかもしれませんが、料理ならそんなに差はないだろうという穿った見方からです。そして、和食の有名店に足を運びたいという願望もありました。
入り口付近でホールの方が迎え入れてくれ、エレベーターまで案内されました。
1階も通路から奥の客席が透けて見えましたが、今回は上の階のカウンター(4席)へ。
カウンターの隣席とはアクリル板で仕切られ、写真下の左は「マスクホルダー」(マスクを仕舞う紙袋)が置いてありました。

             静かながら程よい緊張感もあって、さすが高級店の趣です。


~鴨と白菜のすり流し~
(と、白玉団子)

~八寸~
左上から「ブリの味噌漬け」、
その右「ホタテあられ揚げ(ゴボウ餡)」、
その右下「フグ煮こごり」、
南天(葉っぱ)の裏側「ナマコと長芋」、
下「穴子南蛮漬け・胡瓜すり下ろし&セロリ」

食材の持つ旨味を活かすために、
よけいな味つけはされていません。
上品で、かつ控えめでありながら、
しっかりと素材が主張しているという和(食)の真髄。
ブリ、ホタテ、穴子……
特に煮こごりは、強く記憶に残っています。

写真下の右が「ホタテのあられ揚げ(ゴボウ餡)」

それぞれの料理名やウンチクを
シェフに聞きながらも、丁寧に説明していただきました。

~金目鯛と白味噌のお椀~
金目鯛を噛みしめると、
白味噌のほのかな甘みと相まって、
さらに金目の旨味が増すようです。
長芋と甘い白味噌が合いますね。
飾り切りの人参。

~お造り~
手前の左「湯葉」、右「のり蒟蒻」
奥左「赤身」、右「ヒラメ」
写真上の右端に少し添えてあるのがワサビ。
ツンと辛い本わさびは、刺身には
なくてはならない引き立て役です。
とてもネットリして噛みごたえのある赤身。


~ふき、ウド、筍、がんもどき、よもぎのお麩~
天に載っている「木の芽」ですが、香りが凄い❢
少し高めの(高級)居酒屋でも使っていますが、ぜんぜん違う。

~フグ唐揚げ(左)&蒸し鮑(表面はあられ)~
~車海老&よもぎの土鍋ご飯~
この漬物も、さり気なく脇役的ですが、
いやいや白飯だったら充分主役でしょ❢
茶碗二杯を店内で。(右はスープ)
食べている途中で
ランチ終了の時間ということもあり、
スタッフの方が気を使っていただいて、
残りは折り詰めにしていただきました。

~〆の甘味(デザート)~


抹茶クリーム&豆乳大福


店の外観
一棟ビルなんです。

食事だけなら、これで5000円❢❢(税別)
いくらなんでも、申し訳ない~。

「厳しい状況なので、
まずはランチが呼び水になれば……」(スタッフ)
という店側に応えるべく、
思わずディナーの予約をしました。

その内容については、後ほど掲載いたします。





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最終更新日  2021年01月29日 08時51分44秒
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